日曜についての考察。
鈴木さんは仕事柄 シフト勤務の為、「土日・祝日が休み」という事が無い。
一番最初に勤めた会社もシフト勤務だった為、それも転職する要因の一つではあったのだが、今まで勤めてきた会社で土日・祝日が休める企業で働いたのは2社のみだった。
とはいえこのご時世、仕事があって そこそこ安定した一人暮らしを続けていけるのだから多少の文句はあれど、幸せなほうなのかもしれない。
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今日は日曜なのだが、休みだった。
土日はどちらか または両方を働く事になっているので、昨日の土曜は仕事だった。
土日両方が休みだった時は、土曜に外出をして日曜は外出してても夕方には帰宅してゆっくり過ごし、夜になると「ああ あした仕事したくないなぁ」 なんて言ったものだが、今は2日休める連休自体が無いので、遊ぶためにどこかに行くのも おおげさかもしれないが全力投球したりする。
そして「明日仕事したくないな」と憂いでいる間もなく、次の日からまたガツガツと働くのだ。
そのため、「ゆううつだった日曜の夕方以降」というものが無くなった。
幸せである。
そんなことを 今日選挙に行った帰りの道すがら 家の近所の「可愛い花がたくさん咲いている人の家」の花を見ながら考えていたのです。
ふと、横を一緒にあるく さくら君に 「私たち、幸せだねー」と話しかけてみた。
振り返った さくら君の顔が幸せそうだったので よしとする。
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