2018年3月13日火曜日

さくぽん病院へ。

明日から5連勤なので、今日さくぽんを連れて病院へ。

お腹がパンパンに膨れているさくぽん。腹水なのではないか?と獣看護師さんへ伝えて先生に診察をしていただきました。

前回2.5㌔程だったさくぽんの体重は2.8㌔に・・・。

触診後、血液検査と腹部エコーをしました。

結果、やはり腹水がたまっていました。

僧帽弁閉鎖不全は左心室の弁の異常なので通常腹水は溜まらず、肺水腫となるのですが、さくぽんの呼吸の状態からして肺水腫は無いし 腹水だとすると今まで指摘されなかった右心房が弱っているのですか?と先生に聞くと詳しく検査しましょう、と 腹水を少し摂って腹水の中身をみてみる事に。合わせて心臓のエコー検査もするので、と一旦さくぽんは病院で預かりに。

夕方お迎えに来てくださいと言われて、ひとまず病院を後にしました。

今日診てくださっている先生は循環器の先生なので心強いのと、病院がいつもは混んでいるのですが空いていたので比較的短い時間で精密検査をして頂けたので、やっぱり病院に連れて行って良かったと思いました。

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お迎えまで3時間半時間が空いたので、最寄りの街まで出てとりあえずランチを取って、ふらふらと色んなお店を見て時間をつぶしました。

15:30に再度病院に行き先生にお話を聞く。

腹水の中身の検査結果と、心臓のエコーの検査の詳細を聞く。

先生はわかりやすいように、心臓の絵を使いながら、エコー検査の画像を交えて説明をしてくれました。

そしてやはり、さくぽんは僧帽弁閉鎖不全の他にも三尖弁閉鎖不全(かなり悪化している)と肺高血圧を併発していました。

三尖弁閉鎖不全は右心室の弁の腱が弱って切れてしまったりしている状態。そのため右心房でも血液の逆流が起きている状態… さくぽんの心臓は全体的に弱ってきている状態でした。

さくぽんの心臓の左側は投薬によってなんとか状態をキープしている感じ。

腹水は呼吸がしずらい状態でなければ抜かないだろうなって思ってましたが、やはり先生曰く腹水は抜きませんとおっしゃってました。

今までは心臓の左側をケアしていく投薬しかしていなかったので、今日から心臓の右側をケアしていく薬の投与を始めます。

また1種類薬が追加になってしまってごめんね、なんとかお薬飲んでね と思いながらお薬の袋を受け取る。

まずは少ない量の投薬から始めて1週間後、再度検査で病院へ行きます。

やはり今日病院に行って良かったと改めて思いました。

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帰宅してからのさくぽんは、検査ですごく疲れたと思います。

私の膝の上で爆睡しています。

ほんとうに おりこうだと思う。 良く頑張ったね、えらいね おりこうだね と何度も撫で撫でしたら可愛く尻尾を振ってました。

腹水は腹水となっている要因が良くならないと結果腹水が無くなる事は無いのですが、今日処方されたお薬が効きますように。

そして腹水が無くなっていきますように。(腹水を無くしていく処方としては引き続き利尿剤を投与)

今日、腎臓の値も確認しましたが正常値をキープしていました。つい先日さくぽんがひどい下痢をしていてその時は菌を使っているアゾディル(腎臓が悪くならないようにするサプリ)が良くないのか、と一時アゾディルをやめていてまた最近投与を始めていましたが、腎臓の状態は大丈夫でした。今思えば下痢をしていたのも腹水の前兆だったのかもしれません。

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今日は東京はとても暖かい一日でした。終日パーカーで過ごしてコートは羽織ませんでした。

明日はもっと暖かくなるようです。

さくぽん、もうすぐお花見できるからね 

いつもブログを見てあたたかいコメントや心配してくださってメールをくださったり 本当にありがとうございます。

さくぽんも 私もとても幸せだと思います。

穏やかな日常をゆっくりと綴っていきたいです。





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