2018年5月22日火曜日

さくぽんの血液検査。

日曜日にさくぽんの動物病院へ、腎臓の数値を見るために血液検査をしてもらいに行ってきました。

検査の結果は下画像。



前回検査した時は3回目の肺水腫で利尿剤の投与をかなり多く与えていた時期なのですが、その時はやはりBUN値が上がっています。

それでも血液検査を始めてから、一番値が高かった時は数値が70あったので大分落ちてはいるのですが。先生曰く、BUNが100まで上がってしまうと、食餌を取れなくなるそうです。

今回はBUNもクレアチニンも正常値!

腎臓病の療養食以外は与えない事を徹底したのと、利尿剤の投与も調整をしたのと、やはりBUN値を下げるサプリのアゾディルが効果が出ているのだと思います。

良かった…!

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サプリメントアゾディルの事をツイッターでつぶやいていたらDM等でどんなサプリなのか聞かれた事がありましたので、少し書きますと

海外ではわりとポピュラーな腎臓病ケアのサプリなのですが、日本では昨年の10月頃(だったかな)認可されたサプリです。



犬・猫のBUN(尿素窒素、腎臓の機能が低下していないかを見る数値で尿は腎臓で作られますが、体に必要なものは吸収されて 必要のないのこりカスは尿として排出しますが、機能が低下すると残りカスがろ過されず腎臓にとどまる為、それを数値化して見ている)
に効果があるとされています。

具体的にはアゾディルは菌なので食事から摂ったリンが体内に吸収されてしまう前に、菌がリンを食べてくれて体内に吸収されないというもの。

食餌の1時間前にカプセルのまま与えるとされています。(カプセルはうん○と一緒に出てきます)

カプセルのまま与える必要があるので、猫さんだと与えるのが難しいかもしれません。。

(おやつ大好きな猫さんなら 猫用のピルポケット(おやつ)に包んで与えると食べてくれるかも)

ただ、BUNだけ下がっていても駄目で、腎不全の血液検査はあわせてクレアチニンの数値も見る必要があり、クレアチニンは尿素窒素と同じく、老廃物で腎臓でろ過されなかったものが数値として出るので、BUNとクレアチニンを両方正常値にもっていく必要があります。

さくぽんの場合 もともとクレアチニンの数値は高くなく、BUNが高くてもクレアチニンはほぼ正常値だっので、BUNを下げることで、数値的には腎臓の値は今のところ、問題がなくなりました。

アゾディルは要冷蔵なので、私は通販で購入していますが クール宅急便で納品されます。

さくぽんの体重2.2㌔で1日2回の投与。1瓶で1ヵ月半分入ってます。料金は1瓶12,000円位です。


アゾディルを与えてから、みるみるBUN値が下がったので、さくぽんにはとても効果がありました。

ただ、色々調べてみると 個体によって、効果が出にくい場合もあるようで、7割ほどの子には効くようですが、3割ほどの子は効果が出ない場合もあるようです。


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さて、今日もお休みで、先ほど さくぽんとカートでお散歩してきました。

今日は動画でUPしてみようと思います。(後ろ向きだけども)

※音が出ます







2 件のコメント:

  1. 数値が改善してよかったですね。
    これもすずさんの努力の結果だと思います。
    動画まで見せていただいてうれしいです。

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    1. ちゃたろ様
      コメントありがとうございます。腎臓の数値が安定して本当に良かったです。利尿剤を投与しているので、どうしても腎臓に負担がかかっているので今の状態が維持出来たら…と思います。動画だと、動きがあってUPしていて私も楽しいです。また動画載せますので、見てくださいね。いつもコメントありがとうございます

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