2017年12月31日日曜日

2017年を振り返る。

気が付いたらほんとうにあっと言う間に2017年も最後の日を迎えた。

とりとめもなく 振り返ってみる。



去年の2016年は父親の容体の事もあって普段は仕事をしているのだけども年末年始は休みを取って実家に(都内)帰ったりしました。

闘病期間はそれほど長くは無かったけど やはり今年の夏、父親が亡くなり それ以降本当にめまぐるしく毎日が過ぎて行った。

7月には杏の誤飲で入院、9月にはさくぽんの肺水腫の入院・・・・

今年は本当になんて年なんだろう…って位 良い年では無かった。。

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9月の時点では さくぽんは誕生日を迎える事が出来るんだろうか…と 泣きながら病院をあとにしたけど 先日15歳の誕生日を迎える事が出来て嬉しかった。

一度悪くなると良くなることは無い心臓の病気だけども 投薬を欠かさずして、苦しくならないように 少しでも長く 穏やかに暮らしていけたら…と思います。

それにしても あまりにもここのところ 運気が良くなので 占いでも占ってもらおうかしら?って気持ちになっています。

さくぽんはおととい また発作を1度起こしてヒヤヒヤしました。てんかんの薬は与えているんだけども、私が会社から帰宅した時など、興奮すると発作が起きやすくなるようで、なるべく興奮させないようにしたいんだけども、会社から帰宅した時などやっぱり喜んで興奮してしまうので 何か良い方法は無いだろうか…と考え中です。

帰宅後 落ち着くまで無視してみるとか どうだろう。 かわいそうだけども…。

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来年はどんな年になるんだろう

実家に母が一人でいてちょっと心配なのもあり、引っ越しも視野に入れていますが、引っ越ししてしまうと都内とはいえ、さくぽんの病院が遠くなってしまうのでちょっと思案しています。
母は「一人でも大丈夫よ」とは言っていますが、高齢だし やはりさみしいんだろうなと思うので 色々と悩み中です。




本文と関係はありませんが、さくぽんの写真を1枚。

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杏は相変わらず元気いっぱいです。

誤飲で入院した時はご飯を全然食べず痩せましたが、退院してからは目覚ましく体調も回復して まんまるな杏に戻りました。

太らないように、ご飯も適量を与えて、おやつは食べさせてないのだけども まるい・・・。(腹が…)



このどっしりとした 体つき。

安定感ばっちり。


後ろに映っているのは 最近買ったクッション座椅子で かなりのお気に入りです。
松が好きなので 松柄をチョイス。

SOUSOUで買いました。

こちらのお店はとても好きで お洋服や靴(足袋)なんかも 買ったりしています。


そんなこんなで2017年も 過ぎていきます。

2018年も さくぽん中心の記事になると思いますが、ふらりとのぞいて下さるとありがたいです。

来年も さくぽん&杏 ともどもどうぞ宜しくお願い致します。






2017年12月27日水曜日

15歳の誕生日。

おはようございます。

今日は愛犬 さくら(さくぽん)の15歳の誕生日。

さくぽんの誕生日に合わせて休暇を取得したので、26日~28日までお休みしています。(正月は勤務)

昨夜、0時ちょうどをまわった時に「さく、お誕生日おめでとう」と声をかけましたがちょうど私の脇で眠り始めたところだったので 小さな声でおめでとうと おやすみを言いました。

9月に肺水腫をおこしてから、不調の日も波があり 日々祈るような気持ちで過ごしてきました。

少しでも穏やかな日々がながく続きますように。

あの肺水腫の日から3ヵ月。 今日お誕生日を迎えられてとてもうれしいです。

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朝の投薬と食事はいつも通りにあげて お昼頃 さくぽんのお誕生日のケーキを一緒に食べました。(犬も人間も食べられるケーキです)





今年のケーキは小さめ。

たくさんは食べさせられないけど 美味しそうなムースのケーキにしました。



ごはんのお皿に入れてあげたら美味しかったのか ぱくぱく食べるさくぽん。

もっと食べる?と様子を見ながら四分の1位あげました。


満足してくれたみたいで良かった。

出来たら来年もケーキで御祝いしてあげたいなぁ。

さくぽんと一緒に過ごしてきた15年間 たくさんの癒しや幸せをさくぽんから貰いました。

さくぽんの犬生の残りの時間が穏やかに過ごせるように、猫の杏と一緒に仲良く 楽しく 日々過ごして行こうと思います。


今日はこの後、さくぽんと一緒に御昼寝をしてまったり過ごそうと思います。





2017年12月18日月曜日

久しぶりの更新。

ずいぶんと更新が久しぶりになってしまいました。

さくぽんの事が心配でブログを見に来てくださっている方、いらっしゃいましたらすみませんでした。

その後さくぽんは 体調が安定したり、具合が悪くなったり・・ そんなふうな毎日を過ごしています。

てんかんの薬のその後ですが、血中濃度をはかる検査の結果、薬の濃度がギリギリな感じの値が出て、与えているゾニサミドをもう少し増やしてみる事になりました。

その後数日、安定していたんですが 先週3日連続で発作を起こし、失神するほどでは無かったんですが不安な日々を過ごしていました。

動物病院の先生が日に1度の失神ならばまだ緊急性は無いと言っていたのと、発作後は普通の状態に戻るのと 投薬もしているのもあってしばらく様子を見ていましたが、ここのところまた 安定しています。

次の病院の日は23日なので、その時にまた先生に様子を話そうと思います。先週発作が起きた時は冷静になって動画に撮りました。

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師走特有のバタバタした感じがあまり好きではありません

なのですが、最近仕事が本当に忙しく、出来れば仕事をやめてさくぽんとずっと過ごしたいのですが、医療費を払う為、自身が生活していく為にそういう訳にはいかず、せっせと働いています。

抱えている仕事が単純に増えたのもあるのですが、来月仕事に必要なライセンスの試験も(強制的に)受けなければならなくなり、仕事から帰宅してからと 休みの日に こつこつ勉強しています。

休みの日はさくぽんとずっと一緒にいると決めているので特に出掛ける用事も無いので、ちょうど良いといえば まぁ・・・そうなんですが とにかく早く試験が終わって欲しいです。

いやいやながら勉強しているのですが、新しい知識を増やしていくと言うことは楽しい部分もあるもののようで、学生時代の勉強には、そんな事は一切感じなかったんですが…。大人になってからの勉強は自身に必要な知識を学ぶ選択が出来るので、そんなふうに思うのかもしれないですね。

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最近のさくぽんの写真を1枚。



朝、うとうとしているところを写しました。

穏やかな日々が長く続きますように。

今月27日には、さくぽんの15回目のお誕生日がやってきます。




2017年11月25日土曜日

さくぽんの発作。

今日は休日。

先日、さくぽんの発作(てんかん)の治療の為13日に薬をもらってきて与えていて しばらくは落ち着いていたのですが、21日頃からまた発作が出るようになってしまった。

私が仕事から帰宅した時など 興奮すると出やすいのかもしれない。

短くハッハッ・・・と息をしだして、腰が抜けたように 後ろ足に力が入らなくなり、前足でも体を支えられなくなり べたっと床にはいつくばるようになる。
のけぞって震えて普段はほえないのに わん!わん!と吠えて時には失禁してしまう。

昨夜帰宅した時も 発作が起こり、発作の間は さくぽんの体には触らないように言われていて、出来れば動画を撮るように言われているのですが、動画を撮る余裕も無く…

意識はあったようなので「さく、さく 大丈夫だよ。ここにいるからね」と何度も声をかけた。

発作自体は1~2分程度で収まるのですが、昨夜は発作のあとぐったりしてしまって「え!?」と驚いて 慌ててさくぽんを抱き上げた。抱き上げたときに全身の力が抜けたように くにゃっとなってしまっていて びっくりして (息が出来るように)体を横向きに膝にのせてさくぽんを確認してみたけど、 息をしているのかわからなくて 「さく!さく!」と呼びながら さくぽんをさすった。

手をお腹にあてた時に心臓のドクドクなってる鼓動を感じたので「ああ、大丈夫だ 生きてる!」と 声をかけながらしばらくさくぽんを膝の上で撫で続けた。

しばらくすると、落ち着いてきて自分から膝から降り、投薬後、1時間もすると食事もしだしたので少し安心した。 てんかんの発作は深夜から明け方に起こる事が多いそうですが、この日はそれ以降は大丈夫でした。

***

動物病院に電話して、今日はさくぽんの主治医の先生がいるとの事で 予約でいっぱいとの事ですが 予約の間に診て頂けるそうなので この後 病院に行ってきます。


さくぽんが日に日に悪くなっていっているのがわかって見ていてとてもつらい。

私がしっかりしないと さくぽんも不安になると思うので 家ではなるべく明るく接するように心がけては居るのですが、むずかしいです。

最近、食事も食べむらが出てくるようになりました。

なるべくなら栄養のとれるドックフードを食べて欲しいのですが、とくかく食べてくれるものを日々模索しながら出しています。

今日はゆでたササミをだしたら食べてくれたので、しばらくは茹でたてなら食べてくれるかも・・・と思うので 病院の帰りにスーパーでササミをたくさん買ってこないと。

病院のその後はまた帰宅後、本ページに追記といった形でUPします。



写真は朝ごはんを食べるさくぽんの図。

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動物病院へ行ってきました。

てんかんの薬の血中濃度を調べるために(本来ですと29日にする予定だったので ちょっと早いのですが)血液を抜いてきました。

次回は29日に病院へ行くのでその時には検査の結果がわかって薬を増やすのか、判断するとの事でした。

さくぽんの状態はちょうど薬の血中濃度が上がり始めたであろうところなので、体が安定しない部分もあるのかもしれないとのお話。

さくぽんの発作の状態を説明している時に無意識だったんですが涙がつーっと出てました。
ちゃんと状態を説明できるように、やはり動画に撮るのが一番なんですよね…。

1日に数回発作を起こすとかなり危険らしいですが1日に1度位なら大丈夫なので引き続き薬を同じ量与える事になりました。

今日病院で測ったら、昔は2.8キロ近くあったさくぽんの体重が2.2キロまで落ちていました。
ここ最近は2.4キロ位を維持していたのですが、ここ最近食欲が落ちているようなので体重も軽く…
食べむら 無くご飯を食べてほしいのですが…。 

病院から帰ってからは、落ち着いて眠っています。




2017年11月14日火曜日

薬の追加。

さくぽんの話。

昨日朝7:00にいつもの心臓や胆嚢炎の薬をあげた30分後、発作を起こす。

てんかんのような発作で前足をのばし ふるえて、わん!わん!と 普段全くほえないのに吠える。

2,3分で落ち着く。てんかんの発作だと落ち着いた後は普段通りにいきなり歩きだしたりするんだけども、昨日は発作を起こした場所でそのままぐったり寝てしまった。

発作が起きてから1時間後に普段通りのように動き出し、朝ごはんを食べてた。

動物病院に電話する。

かかりつけの先生が出勤している日だったので開院時間に合わせて病院に連れていった。
会社には遅刻すると電話をした。

病院がすごく混んでいて、診察してもらうまで2時間待った。

先生に状況を説明する。 朝起こした発作、3日前の深夜にもおこしていて こんなに短いスパンで繰り返すのは初めてだった。

先生は発作を起こさないようにする薬をはじめましょう、と「ゾニサミド」を処方してくれた。

体への効き具合を見て、2週間後に血液検査で調べるとの事で月末週に再度病院へ行くことに。

***

帰宅後、うん○をして 大丈夫そうだったので、急いで会社に向かう。

会社でも さくぽんが心配で半ば心ここにあらず状態なのだけども、処理しないといけない事がたくさんあって ミス出来ないので、なるべくさくぽんの事は考えないようにして仕事をした。

***

帰宅後、いつものように心臓の薬と、新しく追加された ゾニサミドを与える。

なんだか呼吸が早く感じる。

呼吸数を図ると58回/分。 いつもより結構多い。

心臓の薬の1時間後に食事を与えるので、食事を出してみると 自分からぱくぱくと食べた。

その後水を飲んでいた時 少しむせている。 その後軽く咳をしだした。

咳を出すにつれ 呼吸も苦しそうに見える。

また肺水腫が始まっているのかもしれない…。 酸素室の酸素を入れて さくぽんに利尿剤を飲ませる。 しばらくは部屋に出して排尿を促してたけど、利尿剤を飲んでいる割には尿があまり出ない。

さくぽんに 酸素室に入ってもらう。 1時間と少し 酸素室で様子をみてみる。酸素室の中で眠るさくぽん。

循環器の先生に 眠れているようであれば まだ緊急性は浅いです、と言われていたので このまま様子を見る。 しばらくすると 出たいとさくぽんが言ってきたので(顔から判断) 酸素室を開けると 排尿をしにトイレシートまで行く。 量はさほど多くは無いものの 酸素室に入れる前からみるとだいぶ落ち着いてきたように感じる。

酸素室の電源を切って 私のお布団の横に毛布をたたんで並べたらそこで眠った。

朝までちょこちょこ 呼吸の様子を見るも あまり少なくはなっていないように思うけど、眠っているので そのまま寝かせることにした。


***

今朝、心臓の薬と胆嚢の薬、利尿剤、てんかんの薬を与える。

利尿剤の薬を飲んだ後しばらくすると 量が多めの排尿をした。
ああ、おしっこ沢山出た… 良かった。 とほっとする。


1時間後に朝ごはんを食べさせたけど、ぱくぱく食べていた。

食事後は 自分からゲージに入り、ゲージの中に敷いてあるケットの上で丸くなって眠っている。

今もちらっと見たけど ぐっすり 眠ってる。

呼吸が普段位に落ち着いたので 安堵。

てんかんの薬を与えると、動きが緩慢になりますからね、と先生に言われていた。

確かに今までは、食事の後も私の後をついて てこてこ歩いたりしてたんだけど 今日はぐっすり眠ってる。

こんなに毎日沢山薬を飲ませないといけないんだと思うと、・・・・・・・・なんと言ったら良いか、とても苦しい。

今までのさくぽんが さくぽんで無くなっていくみたいで見ていてやりきれない気持ちになってしまう。

1日でも長く生きてほしいと思うけど、その1日がさくぽんにとっては 苦しい1日だったとしたらどうなんだろう…

ぐるぐる考えてしまう…。


今日は 大事な仕事の日で今から本社でやることがもろもろあるので、仕事中はあまり考えない方が良いかもしれない。

さくぽんは、落ち着いて眠ってるので 引き続き自宅で様子を見ていく。


2017年11月12日日曜日

続・杏のごはん。

以前のお話で杏のごはんジプシーになっている事を書きました。

→ 杏のごはんジプシー

その後、ショップでご飯のサンプルをお取り寄せして、杏に食べてもらって 幾数日・・・

今までのオリジンのキャットフードと混ぜて与えていましたが、そろそろオリジンも無くなってしまいそうで、早く新しいフード買わないと… と思っていましたが、ついに杏の新しいご飯が決まりました!!(大げさ)

新しいご飯はこちら。 (またしても、さくぽんが見に来る)


NOW fresh/アダルトキャット

数種類のフードを試しましたが、これが一番食いつきが良く 最初手のひらに数粒とって「はい」と鼻先に持っていったら ばくばくっと食べて 「にゃーう!!」と言うので「美味しい?もっと食べてみる?」とご飯皿に入れたら ものすごい勢いで食べました。とちゅう「うなっ」と言いながら。

フードの内容的にも良さそうで、便も問題無かったので購入。

他にも色々お試ししたので、記録として杏さんの食レポを載せておこうと思います。

***

まず、お知り合い様から送ってもらった①「モグニャン」。




・粒は結構小粒。
・与えた最初は食いつきが良かった気がするも、翌日からあまり食べたがらない。

②ヤラー/オーガニックキャットフード チキン

・粒はドーナツ状で食べやすそう
・食べるには食べるけど、食いつきはイマイチ

③go!/チキンターキー・ダックキャット

・粒はかなり小粒
・食いつきはあまり良くない

③gather/フリーエーカーキャット

・食いつきは悪くない
・においもあまりない
・最後の方はちょっと残してた
・うん○が柔らかくなるかも

④nowfresh/アダルトキャット

・食いつきがとても良い
・小粒
・皿に入れると喜んで食べる
・慌てて食べ過ぎて1回吐いた




検証してみた試供品たち。(字が乱筆ですが)

ということで、一番気にいってた様子のnowfreshに決定。


***

今回お試ししたフード達はどのフードもグレインフリーのもので内容的には悪くないものだったと思います。それでも、食べ比べてみて やはり好き嫌いが出るようで、猫さんのフード選びは本当に難しいなぁ…。と改めて実感。

ひとまずはちゃんと食べてくれるフードが見つかったので良かったです。

杏の食べている日々のご飯がこの先何年後かの杏の体に反映してくると思うので、太らせないよう気をつけつつ・健康を維持しつつ 杏の食を見守っていこうと思います。





2017年11月6日月曜日

久しぶりのお散歩。

昨日と今日はお休み。

今日はAMに荷物が届くので楽しみにしていました。

届いた荷物はペット用のバギー。


さくぽんは動物病院の先生にもお散歩はさせない方が良いと言われているので、肺水腫で緊急で病院に行った時からお散歩はしていません。

前は毎日行っていたのですが、さくぽんの体優先なので致し方ありません。

さくぽんはお部屋でも排泄ができるこなので、お部屋で過ごす分には大丈夫。

でも、ちょっと外にも出してあげたいな…と思い 前々からちょっと買うか迷っていたペット用のバギーを買うことにしました。

来月はさくぽんのお誕生日が来るので、ちょっと早目の誕生日プレゼント。

***

荷物を開けて、車輪をつけて組み立てます。

畳み方の説明書を読んでから、さくぽんにフリースを着せて、ハーネスを装着。

ハーネスを付けるのは9月14日以来。

さくぽんをバギーに載せて飛び出し防止のリードをハーネスに付けて、出発。


ちょっと眩しそう。(カメラの設定がレトロになってて ふんわりした写真になりました)


初めてバギーにちゃんと載せましたが、落ち着いてちゃんと座ってておりこう。

バギーの中でおしっこしてましたが、ちゃんとペットシーツを敷いて来ているので全然OK。

ベンチに腰掛けて、自販機で買ったミルクティーを飲みつつ、お天気良くて良かったねー。とさくぽんとおしゃべり。


きょろきょろしつつ、匂いを嗅いだりしてました。

時折、さくぽんの呼吸が早くなってないか 確かめながら歩く。


ちらほらと 紅葉もおりてきてました。



さくぽんの おやつも持ってきてあげたら良かったかな。。

ぐるーっと近所を一周して、お家に帰りました。

帰宅後は夕方から良く眠ってます。 ひさしびりの外の景色を見たからかな? 今もこたつの脇のざぶとんで ぐっすり眠ってます。呼吸も安定してる よしよし。

カートを押すのは初めてだったので、道がでこぼこだったりすると さくぽんに振動がいっちゃうので大丈夫かなぁと心配だったりしますが 軽いし、動かしやすく 畳んでも自立するので なかなか良いお買い物が出来ました。

買ったのは ジェックスわんわんカート・スーパーライト です。

スマートハンディとかなり悩みましたが、自立した方が部屋に置くのに困らないかな…と思って スーパーライトに。

お休みの日で天気の良い日にまた一緒にカートでお散歩して お弁当とか食べたいなーと思います。


2017年11月5日日曜日

杏のごはんジプシー

突然ですが 

猫の杏さん

今まで、ご飯はオリジンの6フィッシュキャットというものを与えていたのですが、どうやらリニューアルされて 今までカナダで製造されていたのですが製造もアメリカに変更になった模様。

新しくなって、フード的にはどうなんだろう…とネットで検索してみると、新しいフードになってから吐いたとか 食べなくなったとか あまり良い事が書いておらず…。

杏のフードはオリジンで落ち着いてはいましたが この際見なおしてみることに。


***


さて。

杏のフード選び。 猫に必要の無い小麦や添加物が含まれていなく 保存料も入っていなくて、出来るだけ肉や魚をふんだんに使っているもの。

ツイッターでつぶやいたところ、お知り合いの方が「モグニャン」を買ってみたと言っていて、おためしに少し分けて下さるとのこと。

嬉しい。 

モグニャンも前からちょっと気になっていたフードだったのでおためし出来るのは有り難いです。

ネットで色々おすすめキャットフードを調べてみると ”良いフード”と沢山出てきますが アフィリエイトの広告の為に記事を書いている場合も多々あるので、実際に杏さんに食べて頂いてみないとわかりません。

他にも色々探してみようと しているところに おためしで色んなフードの試供品をまとめて売っているお店を発見しました。





こちらのショップのトライアルセット(送料込1000円)を注文してみました。

届いた商品を開けてみると




おまけ?のエコバックとおもちゃも入っていて こんなにたくさん。

ドライフードから缶詰、スープ、ふりかけまで色々入ってました。

フードを並べてると、さくぽんも様子を見にうろうろ。 残念ながらさくぽんのでは無いですよー。

ちなみにさくぽんは オリジンのシニア用を食べています。

とりあえず、今与えてるフードに少量ずつ混ぜてみて 少しずつ 試してみようと思います。

全部、試し終わったらまたレビューをブログでUPしようと思います。


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猫さんも 尿系統の病気が多いので フードで病気にならないように気をつけてあげられたら…と思って探してみたりしますが、当の杏さんは結構フードの好き嫌いがあるので(さくぽんは全然無い)
食べてもらわないと困るし、結構 選ぶのが難しく、今のオリジン6フィッシュキャットに行きつくまで、フードジプシーでした。

ここでまたジプシーになっていますが…。

余談ですが たんぽぽ茶、腎臓の病気の猫さんにも良いみたいです。








2017年10月30日月曜日

先日の血液検査の結果

台風がわーっと過ぎ去って、10/29 日曜日はお仕事だったのですが 仕事が終わり帰る頃(21:00過ぎ)には 月がうっすら見えていて 雨風が凄いと思っていたので拍子抜けでした。

***

さて 先日動物病院に行ったときに血液検査をしてきたので、たんぽぽ茶の効果が出ているかドキドキしながら結果を待ちました。


画像がちょっと小さいですが…

BUN(尿素窒素)50.0、CRE(クレアチニン)1.8 いずれも腎臓の値をみる数値です。

BUNは前回52.0だったので若干下がりました。正常範囲は7.0~27.0なので高いですね…
利尿剤を使用しているので致し方ない部分ではあるのですが…。

先生は値は高いけどまだ利尿剤を使用しても大丈夫な範囲なので、このまま使用しましょうと。

CREは正常基準値のギリギリ1.8。前回は1.0だったので高くなってしまいました。でもさくぽんのCREの値は結構ふり幅があり あがったり さがったりを繰り返すので、引き続き様子を見ることに。

たんぽぽ茶の効果は目に見えてわかるとまでは言えなかったですが、BUNが下がっているのは効果なのかな?嬉しかったです。

もうそろそろ、心臓のエコーもやったほうか良さそうなので 来月病院に行くときに先生に話してみようと思います。

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さくぽんの事があるので、かかりっきりになっていてあまり杏をかまってあげれて無いのですが、 杏はとても元気な毎日を過ごしています。

それでも、なかなかじっくりかまってあげれてないので ちょっと不機嫌な時があるように感じます。

寝る前とか夜ごはんを食べている時は膝に乗せて撫でながら過ごしてるんですが…。


あんちゃんは よく部屋でひっくりかえってます。

誤飲で入院した時は ほんとうにどうなる事かと思いましたが(私がいけないのですが…)その後誤飲してしまうようなものは全て部屋から撤去したので 誤飲に関してはもう安心です。

杏はまだ若いので、病院通いもしないですんでいますが この先年老いていくのは当然で 猫も老いると体になんらかの不調も出てくるのではないかと思います。

杏もペットの医療保険に加入していますが、保険適用も100%では無いので 杏がいつか医療費が必要になった時の為に ちょこちょこと猫貯金をしようと思います。


2017年10月29日日曜日

いちにちまったり。

Androidから投稿。

昨日はお休みだったので、だらしないなぁと思いつつ、お布団を敷いたままで一日過ごしました。

月末業務がわさ~っと忙しく、私も疲れていたので寝溜めを。

さくぽんは私が布団に入ると、傍らに寄り一緒に眠ります。

以前はお布団の中まで入ってきて腕枕をしていましたが、ここ2年ばかりしなくなってました。

さくぽんは気管虚脱もあるので(気管の管が細くなる、小型犬で老犬にみられる病気)ひょっとして苦しくなるから、布団に入るのを自らやめていたのかもしれません。

関東にまた台風が接近していて さくぽんが体調を崩さないか心配…

もうすぐ紅葉も始まるので、ペットカートを買ってさくぽんと近所をお散歩したいと思います。




2017年10月23日月曜日

台風のあと。

今日は関東に台風が直撃!朝から電車遅延… ってところでしたが私はお仕事がお休みでした。

さくぽんの動物病院の予約を11:00に入れていたので、電車が遅れてたら困るので とっくに雨はあがっていましたが、少し早目に家を出ました。

この時まではとても体調の良かったさくぽん。

病院についてから なんだか少し呼吸が早い気がする…

先生にこの後診てもらうので、様子を見てました。

診察の結果は、特に変わりも無く 呼吸は若干早いものの、病院なので緊張しているのかも・・・と。
肺の音も問題無いです、との事で 1か月分の心臓の薬と利尿剤をもらって帰りました。


病院の待合室のさくぽん。

舌もピンク色だったので、安心して お会計を済ませて帰る。

台風が過ぎて一気に晴れてあつい・・・。



帰宅後、おとなしくしてたのでそのまま 少しだけお留守番してもらって自転車でスーパーに買い物に。

帰宅後 まだ呼吸は早いかなぁ・・・でも寝てるしなぁ、と様子を見つつ 私もお昼寝。

少したって ふと、となりで眠るさくぽんの呼吸がまた早くなりだしたので、酸素室に入れる。

酸素室で少し眠ったり、座ったりしていて 呼吸をみると がんばって呼吸をしている状態だったので どうしようかと迷ったけど、追加で利尿剤を飲ませる。

引き続き酸素室で様子をみていたけど 1時間後位に咳をしはじめた。

だいじょうぶだよ、と声をかけながら背中を撫でる。

5分位したら落ち着いた。 利尿剤を飲ませてるので 肺に水が溜まり始めているならおしっこをさせないと、と思うんだけども 寝始めたので おこすのもかわいそうで、様子を見る。

まだ呼吸は苦しそう…

その後 起きたので トイレシートを目の前に出してあげたら大量のおしっこをしました。

今は少し呼吸も穏やかになってきて また眠っています。

***

さくぽんの様子を見ている時、私も片頭痛がひどくなり 私もさくぽんも台風の影響を受けて体調を壊したのかもしれません。

***

さくぽんの病気は完治はせず、悪くなっていくスピードを抑える処置として 投薬治療をしている状態です。

さくぽん自身はきっと、どうして胸がくるしくなるのか、呼吸がしずらくなるのか わからないまま時間を過ごしているんだと思います。

やっかいな事に肺水腫は繰り返しおこります。

さくぽんが苦しそうにしていて、病院に慌てて駆け込んだとしても、肺のレントゲンを撮り 酸素室に入り 点滴や注射で利尿剤を入れるしか対処が出来ない状態です。 おそらく肺から水が抜けるまで入院をして、その後も肺に水が溜まるたびに入院を繰り返して 体は弱っていくのだと思います…

そんな風に過ごすのをさくぽんは望んでいるのか

ずっと ずっと考えました。 今もずっと考えています。

入院させている最中に命を落としてしまうかもしれません。私も居なくて、知らない人しかいない病院の酸素室の中で。

考えたらたまらない気持ちになりました…。

私も仕事をしているので家にいない時間が長く、さくぽんが苦しくなってしまった時に傍にいてあげれない事がおきるかも知れません。 それでもずっと一緒に過ごしてきた家にさくぽんはいたいのではないかと思います。

なので、今日みたいに 呼吸が早くなったり 発作が起きてしまっても 緊急を要する場合は動物病院に連れていきますが入院はさせず自宅で診ようと決めました。

無理な延命治療もしない事にしました。

苦しそうなのは 本当にかわいそうなので、できるだけ薬で緩和させたりはしていきます。

出来るだけ傍にいて、見ていて見守ってあげようと思います。

どうか、最後の時は苦しまないで 私の腕の中で旅立って欲しいと毎日祈っています。

ブログの更新がさくぽんの事ばかりになると思いますが、気にかけて下さるかたに同じように祈ってもらえると嬉しいです。

***



今日の帰り道、キャリーバックのふたを開けてお顔を出させてあげました。

毎日行っていたお散歩も出来なくなってしまったので、外を見るの久しぶりなので ふんふん匂いを嗅ぎながら 景色をみてました。

体調が穏やかで、興奮しないようであれば 抱っこしてお散歩もしたいのですが、いまはまだちょこっと無理そうです。

今後ろで寝ているさくぽんを見ると だいぶ呼吸も落ち着いてきたようですが、夜中~明け方が体調が悪くなるので このまま調子が戻ると良いのだけれど。

血液検査の結果&たんぽぽ茶の効能についてはまた別途UPしようと思います。






2017年10月22日日曜日

台風直撃しないでほしい。

Androidから投稿。

今日も朝から雨。

関東地方は明日、台風が接近と天気予報で見聞きしましたが、私は明日はお休み。

だけども 昼前に動物病院の予約を入れてあります。
さくぽんの心臓の薬を貰わないといけないので、病院には行かないといけない&さくぽんの腎臓の数値を計るために血液検査をしないといけないので 行くことは必須なのですが台風の影響でさくぽんが体調を壊さないか心配。

動物病院までは、電車で数駅なので電車も動くのだろうか…

さくぽんは、昨日、今日と体調は良さそう。

数日前、呼吸が荒くなり 夜中に利尿剤を追加で与えた時もありましたが、その後安定しました。

じわじわと、肺に水が溜まるのかもしれません。肺水腫は繰り返すので…。

明日の血液検査で、たんぽぽ茶の効果もわかるかもしれないので それはある意味楽しみ?でもあります。

たんぽぽ茶で利尿がうまくいけば、利尿剤に過度に頼らなくても良いのですが…

ただ明日は掛かり付けの獣医師がいなく、診て貰った事のない先生なので、それも心配。

色々不安要素はありますが、さくぽんは、穏やかにしてます。
よしよし。

2017年10月17日火曜日

今日はお休み。

今日は週末に休日出勤をするのでその振替休日でお休み。

ここのところ 雨続きだし いきなり寒くなって 若干体調を壊しかけたけど なんとか風邪もひかず乗り切ってます。

それでも我が家はとても寒いので 早々とこたつを出し、昨日・今日と暖房(エアコン)をすでに入れています。

さくぽんが寒すぎても 暑すぎても負担になるので 室温と湿度は気にしてます。



先日スマホからブログをUPしたらさくぽんの画像がでっかくなってた。スマホからだとなぜかそうなってしまう謎。

今日は少し呼吸早めかな?と注意深く診てますが、眠れているので 酸素室には入れずそのまま まったりと過ごしてもらってます。

薬も飲めて、排尿も排泄も滞りなく出来てるので よしよし。

***

さくぽんの体調の事もあり、いつどうなるか わからない状態なので 仕事が終わるとダッシュで帰宅して、休みの日も出掛けずずっとそばにいる事にしています。

なので 東海道53次ノツヅキはしばらくお休み。遠出もしません。

お休みはしますが、ぜったい踏破するぞ と再開した折にはまた地道に歩こうと思います。

もうちょっとしたら、今まで歩いたところの前半戦の総集編をブログに書こうかな なんて思います。

***

先日、父の四十九日があり御経をあげて頂いたのですが、お坊さんのお話が面白く もっとずっと色んな話をしてほしかった位です。

そんな事を母に言ったら 同じように思っていたらしく、同じ感想を言ってた。

私と母は性格も、体つきも全然似て無いのですが、自分の中の好きなポイントというか 小さいこだわり?な部分がおそらく似てて そういった点で話がとても合います。

私は自立したのが10代だったのと 若いころは両親とあまり仲が良く無かったので 母と話をするようになったのも ここ数年だったのですが、やっぱり親子なんだなぁと 最近良く思います。

あと数年したら 一人暮らしも終わるかもしれません。

まだ大丈夫ですが、実家に母一人なのがちょっと心配なので。といっても 実家も都内なので さほど暮らし向きには変わらないのですが…

となると 18歳までは母と暮らしていましたが、それ以来ぶりになるので なんだか緊張するというか、不思議な感じがします。







2017年10月15日日曜日

さくぽん酸素テント中。

Androidから投稿。

さくぽん、何だか呼吸が早いかな…(気管虚脱があるから呼吸数はいつも多め)気になってずっと見てるけど、ここのところ一気に寒くなったのと、雨降りで低気圧がさくぽんに負担が掛かってるのかも…と思い、朝食後酸素テントへ。
動物病院の先生は呼吸が早すぎる状態になったら利尿剤を追加で飲ませて良いですよ、と言っていたんですが、とりあえず追加投薬はせず、様子見。

今までは簡易ゲージを酸素ハウスに使ってましたが、高濃度酸素発生機を購入したときに、お店の人がサービスでつけてくれた酸素テントが結構広いので 最近はそれを使ってます。

今までキャンプでさくぽんも一緒にテント泊をしてましたが、慣れてるのか 簡易ゲージより嫌がらず 普通にまったり出来るようで良かった。
たぶん園芸用か何かと思うけど、透明だから、周囲が見えて安心出来るのかも。

一時間、テントに入ってますが、落ち着いて来たみたい。
もうしばらくテントに居てもらいます。
酸素発生機、買って良かった。。

2017年10月9日月曜日

さくぽんの通院。

前回の記事はこちら

引き続き、投薬を続けているさくぽん。

ブログを更新していない間にも病院への検査 また 病状が急変して慌てて病院へ行ったりしていました。

肺水腫への対処の薬 利尿剤は腎臓を悪くするので血液検査でBUN値(尿素窒素)をみながら投薬を続けています。 心臓病の薬は途中でやめる訳にはいかず、途中で投薬をやめると心不全が悪くなる事に拍車をかけます。


血液検査の結果やはりBUN値はかなり上がっていて、腎不全を起こす値とまでは行かないものの、注意が必要な値でもあり・・・・ ただ利尿剤を止めてしまうと 肺水腫もまたぶり返してしまう訳で・・・・ 肺水腫という病状は本当にやっかいで 憎いです。

記録としてBUN値を載せておくと、(通常基準値は7.0~27.0(mg/dl)) 9月15日46.0/10月1日47.0 /10月6日46.0 /10月8日 52.0と徐々に数値が上がってしまってる状況。

なので先日より利尿剤の種類を変えて、朝と夜2回服用させるものに変更していたのですが、当初与えていた朝1回服用の薬に戻しました。

***


ここのところ、寒くなって来ていたので(今日はとても暑いですが)ちょっと早いけど、こたつを出しました。こたつの脇にいるさくぽん。

眠いのかな、ぼんやりしてる。

昨日と今日はとても調子が良い感じで、呼吸数も安定しています。

昨日も今日も私が仕事がお休みで一緒にいるのも、安定している要因なのかもしれません。

4日前、夕方 さくぽんが急にせき込み 今までには無いほどの咳で その後呼吸数が 120回/分 程になり あわてました…。 自宅に高濃度酸素を用意してあるのですが 自作酸素ハウスには入りたがらないので、酸素のチューブに100円ショップで買った”ろうと”をテープで貼り、さくぽんの口元に持っていき 簡易的な酸素マスクをあてがいつつ、病院に電話。 咳こんだ後なので、もう10分ほどして呼吸が変わらないのであれば、連れて来てくださいと言われて 様子を見るも変わらず、急いで動物病院へ。

即、酸素室(濃度40%)へ入れられて 利尿剤の注射を打ってもらう。レントゲンを撮ると 肺水腫がまた少し出ている状態でした。

前回の肺水腫の退院から、たったの2週間しか経ってないのに…。

先生がお預かりして様子をみましょう、と言っていたのですが 前回の入院した時の費用が18万、その前の月には杏の入院費用があり、それも19万程。 今回も20万位 かかります、との事で 3か月で60万近い出費は 情けないのですが厳しく、先生に金銭的に厳しい旨お伝えしました。

お金がもっとあったら いくらでも治療費に費やせるのですが、なかなかそうもいかず…

さくぽんの処置としては、利尿剤で肺の水を出させるのに合わせ、酸素を送る事。これしか無いので、自宅に酸素室があるのもあり、自宅に連れて帰る事にしました。

幸い、利尿剤の注射でその後かなりの尿を出して、帰宅後は普通にご飯も薬も食べ、 夜中の2時頃から呼吸が安定しだして、朝にはかなり良い状態になりました。

***

さくぽんの病気、憎帽弁閉鎖不全症は完治するような病気では無く(外科的な処置をすれば、治る可能性はありますが)年齢的にも、身体的にも、金銭面でも(手術費用は200万円と高額)考えて、内科的な処置をする事に決めました。

今後、徐々に悪くなっていく心臓と肺。 

どこまで 何をしてあげられるか、さくぽんは何を望んでいるのか 毎日毎日、考えています。

無理に入院をさせて、確かに病院にいる間は先生が出来うる限りの処置をしてくれますが、いつ病状が急変するかわからないまま もし病院で息を引き取る事になったら…

私も出来れば仕事もやめてずっと傍にいたいですが、それも出来ない中、仕事に行ってる間にもし病状が急変したら… 

嫌な事がたくさん頭をぐるぐるします。

さくぽんを飼うと決めた時、この子の最後を看取るまで一緒にいようと決めて さくぽんを連れて帰りました。

出来うる限り、自宅で診ていこうと思います。

***

腎臓に負担をかけないで利尿させる手立ては何か無いものか… 色々調べていたところ たんぽぽ茶(ノンカフェイン)が良いという情報があったので、早速注文してみました。 (あくまでも自己責任で与える事になりますが)

たんぽぽ茶を与えてみたその後はまたUPしようと思います。

憎帽弁閉鎖不全症の犬飼いさん達のブログも沢山いろんな方のを読まさせて頂いています。

同じように、病からたどってこのブログに訪問される方もいらっしゃるかもしれないので、私も情報を記していこうと思います。

***

内服薬

心臓の薬
・プラビックス(クロピドグレル)25mg →抗血栓薬(毎夕服用)
・フォルテコールプラスS → ピモベンダンとベナゼプリルが合わさった心不全の薬。(朝・夕服用)

利尿剤
・トラセミド(毎朝服用)

胆嚢の薬
・ウルソ (こちらは胆嚢炎を発症した5年前から毎日朝服用)

サプリ
・アンチノール(こちらは椎間板ヘルニアになる少し前から毎日朝服用)



2017年9月25日月曜日

今日のさくぽん

さくぽんの退院時の様子

先日21日に退院して今日はかかりつけの動物病院に行ってきました。

さくぽんの主治医はもう仔犬の頃からのお付き合いなので、先生もかなり心配されてました。
(救急病院での様子やカルテはかかりつけの医院と共有されていて、救急の病院からかかりつけの病院へも先生が電話で事情を説明してくれていました)

突然でしたか・・・と言われたので 予兆はあったのかも知れませんが普通にしていたように見えて、夜間に急に咳をしだして呼吸が荒かったので救急へ連れて行きました。と言うと、以前から心雑音はありましたが、たしかにこんな風な雑音になったのは急ですね・・・ と。

入院した病院でも詳しく循環器の事について説明を受けたのと、自分でも憎帽弁閉鎖不全症の本を読んだりしたので、その後の治療についての薬など すんなり話は頭に入ってきました。

腎臓の数値や心臓のエコーを定期的に検査しながら、薬での対症療法。

利尿剤を使っているので腎臓の機能の悪化が心配なのですが、とにかく今は心臓を安定させるのが最優先で、いずれ数値が安定した時には利尿剤を使わなくなっても平気な時も出てくるかもしれないけども、今のさくぽんの状態だと利尿剤の投薬を止めるとまた入院した時みたいに戻ってしまう可能性が高いとの事でした。

前回処方されたお薬に加え今回よりベナゼプリルといったACE阻害薬(血管を拡張させる薬)が処方されました。

たくさんお薬を飲まないといけない&絶対忘れてはいけないなので さくぽんには頑張って飲んでもらわないといけないのですが、ゆでたササミ肉に巻いてあげたら食べるかな?と思っていたら薬だとばれてしまうらしく食べない・・・。

どうしよう・・・と困っていたんですが、グリニーズのピルポケット(おやつ)↓



にくるむと喜んで食べてくれたので これでお薬は大丈夫そう。

1粒が大きいので 小さく分割してくるんで食べさせてます。


***

さくぽんは、投薬で安定していて 帰宅してから 発作や呼吸の上昇はありません。

見た目は今までと変わらず、”以前のさくぽん”なのですが、無理をさせないよう注意して見ていこうと思います。

夜、一緒のお布団で寝るのですが さくぽんの寝息を聞きながら眠る事の幸せを改めて実感しています。

次の検査は1週間後に血液検査をして腎臓の値を確認します。


最後に今日のさくぽんの1枚。食事の風景。 杏が超邪魔なところにいますが さほど気にせず食事をするさくぽんなのでした。





2017年9月23日土曜日

さくぽん退院。

前回の入院までのいきさつ

さくぽんが肺水腫で入院した時、色んな情報が知りたくて動物病院の先生のHPや、本を読んだり、同じ病のわんちゃんを飼われている方のブログを読んだりした。

私も同じようにブログを書こうと思います。

さくぽんを心配してくださってメールやコメントをくださった方、ありがとうございます。さくぽんにその旨伝えますね。

***

さくぽんが入院したのは15日早朝。そこから数日間入院し退院は21日でした。

入院中は利尿剤と強心剤の処置と高濃度酸素室での治療となりました。

肺にたまった水が抜けるのに少し時間がかかり、その間呼吸も早く、呼吸が落ち着いてきたのは2日後。一時は濃度40%まで上げていた酸素室を2日後に30%まで落とし、徐々に普通の濃度へと変えていきました。

少し落ち着いてきたのもつかの間、18日(3日後)に排便をしたあと いきみすぎてしまったのか、呼吸が荒くなり1分間で70の呼吸数になってしまった。
酸素濃度は変えず、引き続き投薬治療で様子を見る。

19日には循環器科の専門の先生がいらっしゃる日だったので、検査をしてもらい先生のお話を聞くために病院へ向かう。

肺のエコーを見ると、入院した時は真っ白だった肺がだいぶ元の状態になっていた。
ただ、一部白く映る部分があるので もうひとつ、血栓をおこしていないかの検査を追加します、との事だった。

先生は私にわかるように絵にさくぽんの心臓を書いてくれて、血液の流れ 弁の状態など詳しく説明してくれました。

改めてレントゲンやエコーのさくぽんの心臓の状態を見ると、たしかに弁が閉じていなく、弁を支えている腱が切れているのか 下に垂れさがっていました。
他の憎帽弁閉鎖不全症の軽度の子の写真と比べてみてもその違いは明らか。

悪くなってしまった心臓や肺は元には戻す事が出来ない。

心臓を手術で治療する事も出来るのでもし希望があれば紹介状を書きます、とおっしゃったので「それは横浜のJASMINE動物病院ですか?」と聞くと「ご存じでしたか?」と聞かれたので、「その動物病院の先生が書いた本を読みました。」と答えた。

JASMINE動物病院での心臓の手術は施術実績もとても多く、有名な病院。 私の職場に来ているアルバイトさんの友人もその病院で12歳のわんちゃんを手術されてた。

手術費が高額なのと、術後に血栓が出来やすい場合もあり注意が必要にはなるともおっしゃっていました。 手術費用はアルバイトさんの友人さん曰く200万円。 お話をしてくださった先生も180万円くらい、との事でした。

さくぽんは14歳、12月には15歳になる。

高齢なのもあるし、胆嚢炎の事 またヘルニアでの手術でも頑張ってくれて 心臓の手術までは無理をさせたくない。 先生に出来るだけ無理をせず内科療法をお願いします、と伝えた。

先生もその方がいいと思いますよ、と言ってくださり 今後の療法について説明をしてくださいました。

利尿剤の薬と強心剤の薬の投薬。

もうひとつ追加で検査した血栓の結果もあまりよくなかったので、血栓の薬と3種類の薬を処方されました。

薬は心臓薬のベトメディンを1日2回、利尿剤のルプラックを1日1回、抗血栓薬のプラビックスを1日1回。

利尿剤を使うと腎臓も悪くなってしまうので、今後は継続的に検査をして 薬の種類を変えたりもしていくのだと思います。

先生に肺水腫にかかってしまった犬の余命について聞きました。

「…だいたい7ヵ月位の子が多いと思います、ただ肺水腫でも3年も4年も生きてくれる子もいるので一概には決められませんが、出来るだけ穏やかに暮らさせてあげてくださいね」と言われた。

信じられない。

今までずっと元気でいてくれたさくぽんが・・・・。 実際にどうなるかはわからないし、あまり考えたくないけど  さくぽんと別れる日が来るのを少しずつ受け入れる準備をする為に さくぽんが私に与えた時間なのだろうか…と ぼんやり思った。

さくぽんはまだしばらく入院なので、先生に宜しくお願いします、と言って 帰る前に酸素室のさくぽんを見たら、最初は眠っていたけど気が付いて ふっと起きて「わん」と吠えたので、吠えさせると心臓に負担がかかるので 「おりこう、大丈夫だからね じゃあね」と軽く手をふって すぐ病院を後にした。

病院からの帰り道、川沿いを泣きながら歩いて帰った。

***

 
翌日、(20日)動物病院から電話があり、呼吸が落ち着いたので昨夜から酸素室を通常濃度の21%に下げました。 レントゲンを再度撮り肺の状態が良ければ明日 退院にしましょうとの事。


更に翌日(21日)病院に電話して夕方仕事が終わったら迎えに行きますと伝える。

急いで仕事を終わらせて、定時であがり病院へ向かう。18:30に病院に着いた。

先生から今後のケアについてお話を伺う。

退院時が嬉しくて一番危険な状態になるので くれぐれも興奮させないようにしてくださいと念をおされる。利尿剤と強心剤の処置を今日はしてあるので、大丈夫だとは思いますが 何かあればすぐ来てください、と。

25日に再検診(今回入院していたのは救急の病院だったのでかかりつけの病院での再診)なのでそれまでの薬をもらい、注意事項が書かれた紙を頂く。

タクシーを呼ぶので、興奮させないようにタクシーが来たら即出れる状態にしておきますので、と お会計とさくぽんの準備をしてくれて タクシーも受付のお姉さんが手配してくれた。

10分ほどしてタクシー到着、キャリーに入ったさくぽんを手渡され 静かに病院を後にする。

帰宅後、そっとキャリーを空け さくぽんを抱っこする。

軽い。

こんなに軽かった?

だいぶ痩せたのかもしれない。

杏がさくぽんを嗅ぎにくる。

さくぽんが 杏を追いかけてはしゃぎそうだったので、落ち着くまでケージに入れる。

ふう…と息をつくと チャイムが鳴った。 自宅に酸素室を作ろうと注文していた酸素発生器が届いた。

さっそく段ボールから出して、もともと家にあった簡易ゲージに酸素が逃げないよう厚手のビニールで覆い 手作りの酸素室を用意した。



手前に写ってる黄色いのは酸素濃度測量計。

右側のが酸素発生器。

試しに酸素の電源を入れて、ゲージの中の酸素を測定してみたら 結構良い感じだった。

酸素室はレンタルもあるけど長期で借りると結構な金額になるので、いっそのこと と買うことにした。簡易ゲージはもともと家にあったもので、ビニールシートは100円ショップで買ったので 手作り酸素室の費用は機械代だけなので11万円位。濃度計が3万円位しました。

家に酸素室があると安心出来る…。

高濃度の酸素に体が慣れすぎると、高濃度でないと生活が出来なくなってしまうので出来る事ならあまり使いたくないのが本音なんだけど もし呼吸が苦しそうな時、酸素室に入れてあげると落ちつく事もあるので 家に酸素室があったほうが安心ですよ、と先生もおっしゃっていた。

先生に「危険な状態の呼吸と酸素室に入れてあげたら落ち着く場合の呼吸の見分け方はなんですか?」と聞いたら「眠れるか 眠れないかです」と言っていました。

苦しそうでも眠れるようであれば酸素室で様子を見てみてください、でも 眠れず 起き上がりお座りの状態で呼吸が速かったりすると危険ですのですぐに来院してください、と。

***

ひとまず退院して自宅療養中のさくぽん。

興奮させないように、お散歩も禁止。毎日少しだけどお散歩してたけど、もう外を歩けないのかな・・・と悲しくなりましたが、調子の良い時は私が抱っこして近所を歩いたりするのでも さくぽんは嬉しいかもしれない。

25日に再検査もあるし、今は絶対安静の状態で様子をみています。


こちらは、さきほど写したもの。

気持ち良さそうに寝てます。 呼吸数も1分間に30回ほど。入院した時は80回位まで呼吸があがってしまっていたので、この穏やかな状態は投薬の効果だからなんだけども、少しでも長く穏やかな日が過ごせるように 考えつつ、さくぽんと寄り添って行こうと思います。

今後もさくぽんの様子などUPしていきます。


2017年9月16日土曜日

さくぽんの事。

15日の金曜夜半、なんだかいつもと呼吸が違う気がする…

さくぽんを見ていて感じたのですが、ごはんも食べて 排尿・排泄もしていたので、様子を見ることにして眠りにつく。

明け方、さくぽんの咳でびっくりして目覚める。

見るとお座りをしているものの一生懸命 息をしているような感じで、呼吸数を数えると 正常な状態だと1分間に20~30回なようですが、さくぽんのを計測すると明らかに倍くらいの呼吸数でした。

4:30頃、夜間診療に電話をして今から行くことと今の状態を伝える。

家から出たところでタクシーの空車が来たのですぐ病院へ。

キャリーの中では特に咳をする事もなくおとなしくしている さくぽん。

病院について先生に診てもらう。

すぐ聴診器をあてた状態では変な感じはあまりないとは言っていたけれど、呼吸がはやいので、すぐさま酸素室に入り 血液検査・レントゲン検査をする事になった。

待合室には他に女性の方とキャバリアがいた。
キャバリアさんは、おそらく耳かどこかをかきむしって出血したみたいで、エリザベスカラーを巻かれて その後タクシーで帰って行った。

待合室で一人。

先生が検査を終えて出てくるのを待った。

4,50分位して先生がどうぞ、と診察室に案内してくれた。

診察室で見たさくぽんのレントゲンは肺が真っ白の状態だった。

以前から心雑音があり、先生には「憎帽弁閉鎖不全症」があると言われていた。心臓の弁が完全に閉じない状態の為、心臓の血液が逆流してしまう病気。 毎月定期健診で診察は受けてはいるが、まだ治療を始める段階では無さそうなので経過観察をする感じだった。

今回はそれからくる肺水腫だった。

さくぽんは高度酸素室に入り、利尿剤の点滴をうけ まずは肺にたまった水をおしっこで排出する。

ただ利尿剤は副作用で腎臓の値が悪化する為、それが心配だった。

血液検査の結果をみるとやはり腎臓の数値が上がっていて、先生に聞いてみたところ まずは利尿剤で肺の水分を出さないと命にかかわります。と言っていたのですべて先生にお任せして 入院の手続きをした。

帰り際に酸素室のさくぽんを見ると、「帰る?」と嬉しそうに尻尾をふって寄ってきて、「帰る!出して」と前足てドアをカリカリと開けるしぐさをした。

「ごめんね。大丈夫だからね、おりこうにねんね。また明日くるね」と言って 後ろ髪をひかれつつ、病院を後にした。

電車が動いている時刻だった。 朝6:30頃。 電車に乗って帰る。

仕事は11:30からだったので支度をしていると病院から電話があった。引き続き点滴&酸素室で様子を見ているがまだ苦しそうな様子、心臓の病気なので状態が悪化した時はすぐに知らせますと。

悪化する事なんて考えたくないけど、お願いします、と言って電話を切る。

***

今日は仕事が休みだったので朝病院に電話して11:00頃面会に行きたい旨を伝えて病院へ向かった。

酸素室の酸素は40%。通常は20%位で様子を見るそうだが、まだ苦しそうなので高めに設定しているとの事。

最初私に気が付かず、寝ているさくぽん。

そっと椅子に腰をかけてガラスの中のさくぽんを見る。

私に気が付いて、立ち上がって寄ってきた。「いいよ、そのままで寝てて」と声をかけた。

まだ呼吸は速い。

利尿剤を使っているので 排尿はかなりあるとの事。 でも昨日は血のまじったピンクの泡のようなものを何度か吐いたそう。 今朝はまだ吐いていないです、今朝から心臓の薬の投与も始めました と言っていた。

さくぽんは またゲージの奥の方へ戻り、うつ伏せになった。

普段入院している時に面会に行くと 出して!と鳴いたり、前足でドアをカリカリ開けるしぐさをするけど、そんな事も出来ない位弱ってるように感じた。 苦しそう。 腎臓の値もあがってつらいのかも。

出来るなら私が変わりたい位だ。

ガラスケース越しにさくぽんを見ると、じっと眼だけ こっちを見ていた。

何度も「大丈夫だよ、良くなるからね」と言って あまり長い間いるのも病院に迷惑だと思ったので(人間の病室と違い、すぐ後ろで動物の治療をしている部屋で先生方が忙しく動いている) 先生に普段さくぽんが使っているフリースのケットを渡して酸素室に入れてあげてください、とお願いして病院を後にした。

***

私には出来る事が無い。 さくぽんの生命力を信じて、元気になるのを祈るしかない。

家に帰る前に電車に乗って西新井大師に行き だるまを買ってきた。(喪中なので参拝は遠慮した)

ここ数年、だるまに願いを込めて毎年飾っていたんだけど そういえばだるま今年は買っていないと思いだしたので買いにいった。 だるまは背中に願いを書いて鬼門に向かい鎮座している。

***

ネットで肺水腫の事を調べると 良い事なんてひとつも書いてない。

個々の個体によって病状なども変わってくるのだと思うけど、それでもネットで色々検索すると涙しか出ない。

もっとずっと一緒にいたい。

まだまだ さくぽんと離れたくない。

でも苦しそうなさくぽんを見ると、楽になったほうが良いのだろうか、今はどの位つらいんだろうか まだ頑張れるかな 色んな考えが頭をぐるぐるする。

一緒に散歩をして 同じお布団でくっついて眠る。 ものすごく幸せな事を何の気なしに毎日してきた。 当たり前であった事があまりにも幸せな事だったんだと すごく思う。

まだまだ一緒にいたい。 



2017年7月31日月曜日

杏の入院2

続 杏

少し経過しましたが 杏、退院しました。
内視鏡の結果、胃には何も無かったんですが、下からやはりコルクマットの破片が出てきました……

肝臓の数値も一番悪いときで600ちょっとまでGDPが上がってましたが昨夜は200まで落ち、血液検査の値も良くなりました…
病院にお迎えに行き、だいぶ痩せてしまった杏を抱えキャリーに入ってもらいタクシーで自宅へ。帰宅したらキャリーの中でお漏らししてしまいびしゃびしゃになってました。

タオルできれいにして部屋に入れると、熱烈なおかえりコールのさくぽんとはうって代わり、まだ元気のない杏。

先生が何でも良いので食事をさせて下さいと言っていたのでいつものご飯を出してみたけど食べずちゅーるだけ2本食べる。

夜におしっこに少し血がまじりびっくり…

でも杏をみると夜間診療にまた連れていくのが良いとは思えず、血液検査の結果は大丈夫だったので夜は様子を見て、朝イチで病院に電話することにした。


ずっと怖い思いをした杏は私から離れず 優しくずっと撫でてたら、うとうとしだして眠れた様子。
明け方、いつものカリカリフードとウエットフードも食べて、排泄もした。いそいでトイレを見てみたら普通の尿でした。良かった。

***
翌朝、病院の開院時間を待って、電話をして獣医に様子を話す。
今日はだいぶ元気になっているので、そのまま様子を見て、翌日診察に連れていく予約をしました。
あんなに能天気だった杏が退院後 だいぶ変わってしまった。
小さな生活音にも(洗濯機の音とか)びくびくしていて見てて居たたまれない。
ほんとに申し訳無かった。。

***

翌日再度病院に行って 帰宅後の様子など先生に詳しく話して再度血液検査。

血液検査の結果すべての数値が正常になっており一安心。
下痢をしていたので、検便もしてもらいましたが特に問題は無く、杏の病院はこれですべて終了。

長い事、ほんとうに良く頑張った。
お疲れ様…杏。

今回の事で、少しの誤飲でも猫にはとても危険で ずっと元気だったのに 体調が急激に悪くなるのを知った。

本当に杏に申し訳なかった。

同じ事は2度起こさないよう、重々注意して暮らしていこうと思います。。。



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2017年7月29日土曜日

杏の入院

杏が突如具合が悪くなり、入院した。

今はもう退院しているけど備忘録というか、自分への戒めをかねて記録に残すことにしました。

■7月23日
この日は休日でずっと さくぽんと杏と一緒にいたけど朝も昼も杏はいつもと変わらず元気だった。

体調に異変が起きたのは午後3時頃。

杏が吐いた。

猫は毛玉も吐くし、わりと吐く事が多いのでいつもの事かな、と思っていた。
1日に何度か吐くこともありさほど気には留めていなかった。

数回吐いた後、しばらくは落ち着いていた。

夜、また杏が吐き始めた。

なんだか今日は吐く回数が多いな…と少し不安になってきた。 吐いているものを見ると、透明のとろみ?のある液体。泡っぽい感じもする。

時計を見ると21時は過ぎていて、動物病院は終わっている時間だった。

またしばらくすると落ち着いたので、就寝した。

夜1時過ぎに杏の吐きもどしの声で目が覚める。 こんなに何度も吐くのはちょっとおかしいかも…と思い、さくぽんが夜間に体調を崩した時に連れていくかかりつけのお医者さんに連れていく事にする。

病院に電話をして、様子を話す。
杏は子猫の頃からずっと元気で避妊手術をした時以来病院に行くことも無かった。(ワクチンは子猫の時は接種していたけど、その後は家から出さないのと ワクチン接種後はぐったりしてしまうのでそれもありここ最近は注射をしていなかった)

先生にひととおり容体を話した後、タクシーで病院へ向かう。15分ほどで着く。

診察室に行くまで15分位待って、診察がはじまる。

普段病院は来ないし、私以外の人間ともめったに接しないので ものすごく怖がり暴れた。

なんとか診察をして、どこまで検査をするか聞かれた。

必要ならエコーもレントゲンもとれるがどうするかと。今まで1度も具合が悪くなった事が無かったので、今回も吐きもどしもさほど重くは無いと思ってしまったのがそもそもいけなかった。

先生は、では吐き気止めの注射をして様子を見ましょうとおっしゃって 私もそれでお願いしますと承諾した。

診察をおえた杏を抱っこしてまたタクシーで帰宅した。家についたのは3時頃だった。

その夜はその後吐く事無く、また眠る事にした。

■7月24日

翌朝、その日はどうしても片付かなければいけない仕事がありいつもより早めに出社する予定でいた。

さくぽんはいつも通りだけど、杏はあまり元気が無いように見えた。抱っこすると体が少し熱いような気もした。気がかりだったけど、職場に向かった。 どうしても片づけなければいけない仕事を終えて、やはり杏の事が心配だったので上司に中抜け出来ないか相談して、OKをもらったので 大慌てで家に帰った。杏の避妊手術をした自宅の近所の病院に電話をする。

すぐ来れますか?と聞かれ 急いで向かう旨伝えて杏をキャリーに入れて自転車で5分で病院についた。 夜間診療を受けている事と、その際受けた注射の薬の名前を伝える。

採血とレントゲンをする事になって、調べたら杏の肝臓の数値GPT/ALTが655まであがり(普通は高くても100位らしい)明らかに肝臓に異常をきたしていた。

杏はその場で即入院になった。

レントゲンの結果は胃と十二指腸の間にぼんやりとしている何かがあるが、それが何かは良くわからないといった見解だった。

先生から「まだ若い猫なのでいきなりこんな風になるのはあまり考えられない。なにか毒となるものや、誤飲はしなかったですか?」と聞かれた。

その時は全然思いも浮かばず、ちょっとわからないです… 無いと思いますが…と答え、杏はひとまず点滴をして肝臓の数値を正常にする処置がとられた。

診察室の奥から悲痛な鳴き声が聞こえてくる…

また職場へ向かわないといけなくて、杏を病院に残して職場に行くのがつらい。
夕方電話で様子を聞きたい事を伝え大急ぎで職場へ戻った。

職場に向かう電車の中で何かおかしな事はなかったか考えた。

肝臓の数値がおかしいのも色々原因はあるみたいだけど、草花は家には無いし、食べ物も落ちてない…。
異物の場合、最悪手術になると先生は言っていた。

***

夕方電話をすると、点滴はもうしばらくしていないと駄目との事、また杏が暴れてしまい 診察をしようとしてゲージから出そうとすると脱走して診察室の隙間に逃げ込んでしまい治療が出来る状態ではないと言っていた。今夜はこれ以上は点滴以外出来ないので明日また様子をみましょうとなった。

■7月25日
杏、引き継き入院。

先生に電話をすると今日はいくぶんか落ち着いていて、造影剤の検査をするとの事だった。

バリウムのような液体をのまさせて、時間を少しずつ置きレントゲンで撮影して内部の様子をみるのだそうだ。

造影剤の検査が終わるころまた電話をする。

胃の動きが悪く、液体がながれるまでもの凄く遅く普通はそんな事はないそうだ。
でもなんとかゆっくりながらも液体は腸まで流れていると言っていた。

この日は仕事が朝から夜遅い時間まであり、面会に行けない。夜間診療ですぐ血液検査をしていたらもっと早く処置できていたのに・・・・ 杏に申し訳ない。 先生に杏をお願いします、と言って電話を切る。

■7月26日

職場の上司に相談して、出勤時間を遅くしてもらい朝イチで面会に行った。

病院について入院している杏のゲージまで行くと、杏はゲージの隅でじっとしていた。

杏ちゃん、と声を掛けると驚いた顔でこっちをみた。

足には点滴。


何度も何度も撫でて声をかける。


しばらくすると杏から私のほうに寄ってきていつも甘えるときにお腹に顔を埋めるんだけど、同じようにしてきた。カラーが巻いてあるから私に顔を埋めれなかったけど、ぐるっと腕を回して抱きしめてきた。入院した時のような体の熱さは無かった。


しばらく杏と一緒にいて、その後で先生の話を聞いた。

杏の血液検査の結果肝臓の数値はだいぶ下がり600を越えていたものが421まで下がっていた。

今日はどんな処置なんでしょうか?と聞くと昨日と同じくレントゲンで確認しますと言っていた。

私の家はさくぽんも杏もすべらず部屋を歩けるようにコルクマットを敷いている。
杏はよくコルクをかじるくせがあり、それでも注意するとやめたし ここしばらくはコルクを噛んでいなかったと思うけど、ひょっとしたらコルクを噛んで飲んだのかもしれません…と先生に報告した。

昨夜部屋中を見てみたら、確かにコルクが一部かけたようなところがあった。

先生にまた電話しますので、と言って 病院から職場へと向かった。

夕方頃、仕事の合間をみて病院に電話をした。

先生がおっしゃるにはレントゲンで確認したら、胃になにか入ってると。

麻酔が心配だったけど、肝臓の値がだいぶ下がったのもあり、内視鏡検査をお願いした。
結果、胃には朝病院でなんとか一口食べさせたフードだけあり、異物は発見されなかった。

胃の組織を一部とり、病理検査をする事になった。入院していた病院は、分院で翌日は病院が休みなので今夜は本院に行き入院するとの事で、ただでさえ病院が怖いのに搬送までされてどんなに怖いだろうかと心苦しく思う。。

誤飲していた可能性で内視鏡をしたものの、何も出なかったので 明日、また検査の結果を待って 治療方針を相談しましょうとなった。

■7月27日

お昼頃病院に電話をする。

先生がコルクの破片、うん○から出てきました!とおっしゃった。

やっぱり誤飲だった…。

杏には本当に申し訳ない。 でも原因がわかって少し安堵した。

杏がコルクをかじるのを何度もみていたのに、多少噛んでもすぐ吐いてたし、大したことは無いと確かにたかをくくっていた所があった。

私がちゃんとしていたらこんなに苦しい思いをしないですんだのに。杏には謝っても、謝り足りない。


それでも・・・・
開腹手術にならなくて良かった… 

血液検査の数値も落ち着いていて、当初出ていた黄疸の症状は無くなっていてずっと病院にいるストレスを無くしてあげたいのもあり、お迎えに来ても大丈夫ですよと言ってもらえたので、仕事の後迎えに行きます、と先生に言って電話を切った。

***

仕事が終わるまでがもどかしく、残業をしないで定時であがる為ものすごいスピードで仕事をして退社の鐘と共に職場を出た。

大急ぎで病院へと向かう。

診察室に通され、キャリーに入った杏と再開した。

杏はだいぶやせていた。

入院中は食事をうけつけず、点滴で栄養を取っていた。

あんちゃん、ごめんね。おうちに帰ろう、と 病院のキャリーから自分のキャリーに杏を移動させた。

先生から、これが出てきたものです、と小さな袋に入ったコルクの破片を渡された。

確かに私の部屋に敷いているコルクマットだった。


2017年7月23日日曜日

たまにはぼんやりと。

たまには、というか 割といつもぼんやりしています。

子供の頃から 空想?妄想?するのが割とすきなので たまにぼんやりと 色んな事に思いをめぐらすのが好きです。

色んな事を考えすぎて、ついマイナス思考になってしまったりするのは 良くないんですが もって生まれた性分なので もう諦めてます。

さて 昨日はお仕事だったのですが今日はお休み。

夏休みがあけて仕事がはじまったのもあって さくぽんの朝のお散歩が夜のお散歩へとかわったりしてます。(早朝に起きれたら朝も行きますが、普段の時間に起きるともう暑いので)

今朝は朝から曇りで涼しく、日中エアコンはいらないくらいでした。

あまり冷えすぎるのが好きではないので、そんな日は扇風機で充分。 犬&猫が暑そうだったらエアコンを入れることに。

朝、さくぽんとお散歩をしてぐるりと町内を歩く。 日曜だからかな 人はまばら。

帰宅後、犬&猫の食事を出して、私もアイスコーヒーとパンで朝食。

今日は何をしようか・・・・・・・

考えるんですが、特に出掛ける気にもならず、家にいることに。

レンタルで借りてきた漫画がまだ読み終わってなかったので、漫画を読む。

しばらく漫画を読んで時計をみるとお昼過ぎ。

また、おやつでも作ろうかなぁ・・・と 冷たいおやつを作ることにしました。

***

先日、プリンを作った時に久しぶりに食べたカラメルソースが美味しかったので キャラメルのムースを作ることにしました。



①まずは、ホーローを使ってカラメルソースを作る。
先日は三温糖で作りましたが、今日はグラニュー糖でカラメルを作ります。

②卵黄2個に出来上がったカラメルソース(おおさじ5さじくらい)を加えてまぜる。

③お鍋に牛乳200ccを沸騰しない程度に温め、ゼラチンを加える。

④ ②に③を少しずつ加えてまぜる。



⑤よけておいた卵白を(2個ぶん)メレンゲ状に、グラニュー糖20gを加え泡立てる。そこに生クリーム100ccを7部くらい泡立てたものを加える。



⑥ ④に⑤を加えてまぜる。



⑦保存容器に入れて冷蔵庫で冷やしたら出来上がり。



容器に入れる際はココット皿とかにいれたら良いと思うんですが、ココットは2個しか無かったので、野田ホーローの角型容器に入れることにしました。



泡立てるのは疲れますが、冷やすだけだし 簡単。 夜のおやつで食べたい分だけ器によそって食べようと思います。

うちには電動の泡だて器が無くて、泡立てる作業をするときはいつも欲しいなぁ・・・と思うのですが、そう頻繁にはお菓子作りもやらないし、あったらあったで邪魔になるかも知れないので欲しいとは思いつつ、毎回見送りしてます。

<材料>

カラメルソース・・・グラニュー糖100g 水おおさじ2(鍋に入れて火をかけカラメル色になったら火から外し冷ましつつ、水おおさじ4を加えてカラメル液にする)

卵2個(卵黄と卵白とそれぞれ使用)

牛乳200cc

ゼラチン5g

メレンゲに加えるグラニュー糖20g

***

今日は夕方、三毛猫の杏さんが 毛玉を吐いて その後しばらく立て続けに吐いてたので、ちょっと心配だったのですが 今は落ち着いて寝ている様子。

吐きもどしが結構ある時は絶食にするのですが、なにも食べないのも駄目かな・・と思ってちゅーるをあげたら食べててその後 吐いてないので様子を見る事にします。

排泄も排尿もしてるし、大丈夫かな・・。杏は動物病院がほんとに駄目で、何かあった時は連れて行きますが ストレスで毛が抜けるほどなので少し困ります・・。

でもどの猫も病院は嫌がりますよね。。

さくぽんはひと月に3~4回(鍼治療含め)病院に行くので、慣れてるんですが・・。

杏ももう4歳なので、そろそろ猫ドック(人間ドックみたいなやつ)を1度受けておこうかなぁ・・・と考えています。




2017年7月18日火曜日

おてがるおやつ。


今日はお休みで早朝さくぽんのお散歩に出た以外はずっと家にいる。

食事も冷蔵庫に入ってる材料でなんだか色々作って食べた。

これから雨もひと降りきそうで、もう今日は出かけるのはやめにして家でゆっくりすごそう、そんな風に思ったら なんだか甘いものが食べたくなってきた。

いま家には甘いおやつなんて何もないので 思い立ってプリンを作る事にした。

プリンなら 卵と砂糖と牛乳があれば出来る。

***

プリンを作る時は野田琺瑯のふた付きの保存容器でつくる。

わざわざケーキ型を用意しなくても 直接火にかけれるし、冷蔵出来るし、あまったらフタをして冷蔵庫にいれるだけで良いのでらくちん。


①まず、カラメルソースを作るので 砂糖に少しの水を加えて火にかける。
カラメル状になったら火からおろして冷ます。

その間にプリン液をつくる。

②卵2個にお砂糖50gをまぜて牛乳300㏄を注いでさらに混ぜる。


プリン液をちょっとなめてみて、もっと甘いほうがよければお砂糖を足す。

出来たプリン液は茶こしでこしておく。

③先ほどのカラメルの上にプリン液を流し入れる。


④天板の上にふきんを敷いて、プリン液の入った琺瑯を置き 熱湯を天板の半分位の深さまで入れて160℃のオーブンで40分位蒸し焼きにする。



オーブンに蒸しプリンボタンが付いているんですが、水のタンクを使うと掃除が大変そうなので我が家のオーブンレンジは「蒸し&蒸し焼き」機能ではいまだ日の目を見ておりません。


蒸し焼きが終わったら ようじか 竹串をさしてみて くっついて来なかったら完成。

あとは冷やすだけ。

超簡単。 今は冷蔵庫で冷やしてるので 夕方食べようと思います。


一応材料を書いておくと

カラメル・・・・・・・砂糖50g位 水大さじ3さじ位(いつも目分量でやってます)

卵液・・・・・・・・・ 卵2個 砂糖50g 牛乳300cc

以上。

カラメル液を作ってるとき、カラメル状になったら生クリームを少し加えるとカラメルソースになって、カラメルのパウンドケーキを作る時はこのカラメルソースを生地に混ぜ合わせたりします。


お手軽おやつ、プリンの巻き おしまい。

休み明けの憂鬱。

昨日まで夏休みで、今日から仕事復帰してまいりました。

オフィスで色んな人に「そういえば 最近いないって思ってた~」とか何とか言われて、まだ梅雨も明けていないのに「私の夏も終わったよ・・。」と、昨日はあれだけ頑張ろうと前向きでしたが、やはり後ろ向きスタートをしてしまった仕事のはじまりでした。

だいぶ長い間居なかったので、大量のメールの確認、休みの間に起きている事象の情報共有を確認するのに かなりの時間を費やしました。。


今日はいきなり残業スタートだったので、仕事終わりにちょろっと寄り道してから帰宅。


癒されようと思って 少しだけ夜景を見て帰りました。

***

さて 翌日。

夏休み明け1日目が休日出勤だったので、早速振替休日。(笑)

職場がシフト制なので、こうゆうのはママあります。

今朝は4時に起床。

昨夜は2時に寝たので睡眠時間2時間。 空はまだ明け切ってない感じでしたが涼しかったので、私より先に起きていたさくぽんに「おさんぽ行く?」と聞くと尻尾を振って喜んだので、朝のお散歩へ。

さくぽんは、私が目を覚ますと いつも先に起きてるけど ちゃんと寝ているんだろうか・・・・(日中はだいぶお昼寝しているので大丈夫とは思いますが)

さくぽんの足の筋肉が落ちないように適度に長すぎない距離のお散歩を日課にしていますが、いつもより少し多めに歩く。

少し左足がよたつく感じに見えたので、無理はさせず最後は抱っこをして帰宅。

帰宅後 さくぽん&杏にご飯をあげて 私はアイスコーヒーを飲みつつ スマホでニュースを流し読みしてから2度寝。

2時間ほど寝てから再度起床。

最近 早朝散歩&2度寝が習慣になってきているような気がします。

2度寝って体に良いんだろうか・・・?

***

話は変わって我が家ではお味噌を手作りしているのですが、冷蔵庫に入れてあるお味噌ポットが空になってきたので 数年前に仕込んでいた味噌瓶を空けました。


何年前に仕込んだものだったか忘れちゃったんですが・・・・

極端な話味噌には消費期限は無く100年まえのものでも食べれちゃうので大丈夫。

瓶の周囲にねっとりした良く分からないカビが。カビだけ取って、使う分だけお味噌ポットに移し替えて味噌瓶はまた涼しい場所で保管。

瓶が結構大きいので今年いっぱいは持ちそう。 また冬になったら仕込もうと思います。

梅干しも作ってみたいのですが、自宅のマンションが梅を干せる場所が無いので断念。ベランダらしきものはありますが、洗濯ものが干せるような感じでも無く エアコンの室外機と 何かあった時の為の脱出する部分しかありません。 広いベランダのあるお家に住みたい。。

それならば、と以前 たくあん作りにチャレンジしてみましたが、失敗に終わりました。
なぜだか腐ってしまって・・・。 今のところ成功しているのは味噌作りとぬか床だけです。

実家の庭なら梅を干せそうなので 来年こそ梅干し作りにチャレンジしてみようと思う今日頃ごろです。





2017年7月16日日曜日

夏休み10日目。

夏休み10日目。

今日で夏休みはおしまい。10日も休みを取ると本当に仕事とかどうでもよくなるのですが、先ほど本屋さんの中にある文房具売り場で修正テープ確か切らしてたな…と思いだして、なんやかんや仕事の事も少しは覚えてそうだと思った次第です。

さて 最終日の今日、今朝は4時頃起床し 窓の外を見るとまだ月が残っていて少し夜が明けてない感じだったので4:30まで待ってさくぽんとお散歩。
夏休み最後なので いつもより多めにお散歩をする。

帰宅後、さくぽんと杏に食事を用意して 私はお出かけ。

上野の不忍池の蓮が見ごろを迎えてるようなので蓮見に出かけてきました。

蓮の花は早い時間でないと見ることが出来ず、9時頃には開花後つぼんでしまうので、朝早い時間に見に行きます。

始発に乗って上野まで。

不忍池に向かうと 6時前でもかなりの人が蓮見に来ていました。バズーカみたいな本気のカメラを手にした人もたくさんいます。


桃色の美しい蓮の花。

泥水の中から出て美しい花を咲かせています。 中の泥が濃ければ濃いほど大きく美しい花をさかせるんだとか。


まだ固くつぼみのままの蓮もあります。


蓮の花が花開いたばかりだと、蜜蜂がすぐ蜜を吸いに飛んできます。


朝日を浴びてこれから花開こうとしている花も。

余談ですが、蓮の花が花開くとき音がする、と 聞いたりしますが 実際はそんな事はありません。
(たぶん)でも蓮の花の開く音を聞くと成仏できるだとか、また昔から詩人や歌人らによって蓮の花の開花の音が句になっていたりするから ひょっとしたら聞こえる事もあるのかしら?と 私にも聞こえないかな・・とぼんやり思ったりします。


不忍池をゆっくり歩く。

不忍池は残念ながら場所に寄ってはあまり綺麗じゃない。 上野駅寄りの場所なんかは 空き缶やたばこの吸い殻やゴミが凄いし、夜からいるのかな?といった感じでお酒の空き缶が大量に置いてある中片手に缶チューハイを持ってる人たちや ベンチでつぶれて眠ってる人、お家が無い人がかなりいる。

公園スタッフなのかボランティアなのかは分からないけど、清掃する人が一生懸命掃除をしているなか、そういった人達がダラダラと結構いる。掃除をしている横で吸い殻を落とす人もいるし・・。

蓮の花は汚泥の中から茎をのばして花を咲かせる。その様子から汚泥は世の中の苦界、人生とみたて、つらく苦しい事があっても美しい花を咲かせるその様を悟り、極楽浄土とした・・・お釈迦様の逸話がありますが、不忍池の散らかっている様を見て、蓮の華の足元の汚泥が頭に浮かんでしまいました。。

公園を周回するとわかりますが、湯島側は汚くないです。いずれにせよ掃除をしてくださってる人がいるのだし、公共の施設・場所は綺麗に使わないとね・・。と自分も改めて犬の散歩のときに周囲を汚さないようにしないと、と思いました。


蓮の華は朝開き、また閉じるを数日繰り返して散ってしまうので見ごろを迎えたらすぐ見に行かないと見られない事もしばしば。


汚泥の中には亀もいました。



1時間位、蓮見を楽しんだので朝食を済ませてから帰宅しようと、駅に向かって歩きます。

京成線の上にあるロッテ系列のパン屋さんで可愛いパンが売ってました。



パンダの刻印のあるブリオッシュパン。パンダの赤ちゃん、無事に大きくなると良いなぁ。

可愛いので2つ買って帰る。

上野から実家までも近いので、うーん 実家に家事しに行こうか・・とちょろっと思ったのですが、明日から仕事だしなぁ・・・と薄情ですが実家には寄らない事に。

駅ナカにある たいめいけんで朝ご飯。


ふわふわのオムレツ、美味しかった。 オムレツを自分で作るとこんなに綺麗に出来ない。。

その後本屋さんに寄って本を買ってから帰りました。

***

今日はこの後はもう お家で本を読んでのんびりしようと思います。

夏休みとっても楽しかった。

東海道の続きも歩けたし、さくと旅行に行って美味しいものも食べてたくさんお散歩もして、健康ランドでだらーっと過ごしたり、蓮見にも行けたし。地味にブログも毎日更新してました。

蓮の花の汚泥じゃないけど、普段ドロドロに疲れながら働いてるからこそ、休みの日の楽しさや のんびり出来る幸せをより感じる事が出来るんだろうなぁ・・と改めて思う。

なので明日からの仕事も休みの日を楽しみに頑張らないと、と思うのでした。(ほんとはあんまり頑張りたくないけども。(笑))


夏休み おしまい。