2018年3月26日月曜日

うららかな春の日。

今日はお休みです。

天気は晴れ。暖かくなると聞いていたので昨夜寝る前は少しわくわくして眠りにつきました。(寝る前に見たamazonのprimevideoは 「突撃せよあさま山荘」だったけど)

朝5時半頃 さくぽんがちょっとウロウロしてて 起きて様子を見ていたらお腹が少しゆるい様子。
ビオフェルミンを小さくして与えました。

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2度寝の後8:30頃起きて さくぽんの投薬を済ませ、杏のご飯をあげて 掃除機をかけて、洗濯機を回す。 投薬から約1時間たった頃を見てさくぽんに朝ごはんをあげる。

お腹は調子が悪くても食欲はあるようで ぱくぱく食べる。

さて、と自分の洗顔を済ませて 部屋を見たら さくぽんが クッション座椅子に座ってました。



クッションが高さがあるので 10㎝位の高さも結構しんどくなっていたので そんなに高さのあるクッションに座っていてびっくり。
当たり前だけども「さく、自分で座ったの???凄いね!」と思わず言ってしまった。



松柄の可愛いクッション座椅子は 私のお気に入りでSOU・SOUで購入。

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身支度を整え、「さくぽん、天気が良いから またカートでお散歩にいこう」と声をかける。

おとといより、桜がだいぶ咲いていました。




暖かいね~ と言いながら  コロコロとカートを押す。


さくぽん、花びら落ちてたよ。と見せると少し匂いを嗅いでました。

緑道沿いをゆっくりとお散歩。 ひなたぼっこ出来て気持ちが良い。



綺麗な花が咲いてました。小さい桜の花がいっぱい咲いているような植木。
母が草花が好きなので写真をメールして「この花何?」と送ったら「実物を見てないからちょっとわからないけどハナズオウかしらね?」と返信。

綺麗だから庭に植えたら?と再度メールをすると「もう植木はいらない」とそっけない返事がかえってきました。 (笑)



日向ぼっこしながら そよそよと風がふいてきて さくぽんも気持ち良さそう。


ハトを凝視する さくぽん。

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ここ数日、ちょこっとだけ調子が良さそうです。 呼吸数もかなり落ち着いてレントゲンは撮ってないけどおそらく肺の水も抜けたと思います。

心臓の薬もMAX与えていて、利尿剤も増量しているのもあってか、腹水も少し抜けたみたい。

腹水が以前のままだったら、今朝みたくクッション座椅子に座るなんて事は絶対に出来ないと思うので、その様子からも 腹水が抜けるとこんなに体が軽く 動くようになるんだ…と改めて思いました。

ただ、利尿剤の増量の為 尿の色が無くなってきました。おそらく腎臓にかなりの負担をかけているんだと思います。食欲はあるので 腎不全、とはなっていないと思いますが、今週末 再度病院に行くので、血液検査の結果を見つつ、利尿剤は減らすと思います。
そうなったとき、また水が溜まりはじめないと良いんだけど・・・・ なかなか難しいですね。

今日はこの後もゆっくり、まったりと さくぽん&杏とゴロゴロしようと思います。

2018年3月24日土曜日

桜。

先週の肺水腫から一週間と少し。

今回の肺水腫の水はなかなか抜けず、それでも入院はさせないと決めたので 利尿剤(肺の水を尿として排出を促す薬)を投与しつつ 自宅で過ごしていました。

その間病院には今日を入れて2度行き 診察をして頂いていましたが、先生も入院させたくない気持ちをわかっていただいているようで今後の治療の事など色々お話しました。

さくぽんの心臓はやはりかなり限界のところまできていて、先生も内科療法では限界のところまで来ました、とおっしゃってました。

なかなか肺の水、腹水も抜けない事から 先週末より心臓の薬も投与できる最大なラインまでの増量、利尿剤も倍量に量を増やして様子をみています。

利尿剤は腎臓への負担もあるので、血液検査をしつつ 減薬は図る予定でいます。

与えられる限りの量と、必要な種類の薬はすべて投与しているので この状態で心臓をどのくらいもたせる事が出来るか…といったところです。

先週の三度目の肺水腫で、さくぽんとのお別れを一度は決意したのもあり 先生の「内科治療の限界」を聞いて、頭の中がすっきりしたところもあります。

確かに一度悪くなった心臓や肺は元には戻らない。それを緩和させていく対処療法とはそういうものだとわかっているので、さくぽんに出来うる限りの手を尽くしてこれたんだ、と思いました。
本当をいうと外科的手術をしたら もっと違う結果で 何度も肺水腫なんて苦しい思いをさせずにいれたかも知れないと思うと後悔はあります。でも現実的に手術といった選択は私には出来なかったので、自分のできうる範囲での事はきっと たぶん 出来ていると思いたいです。

あとは残っているさくぽんの犬生を出来うるかぎり一緒にいる、それだけです。


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東京では桜の開花宣言が出ました。

休日のお天気はなかなか良い日が無く、近所の桜もまだ咲いてはおらず、暖かくなったり 寒くなったりでなかなか さくぽんと外に出るチャンスは無かったのですが

今日は 暖かい 晴れの日。 

久しぶりにさくぽんをカートに載せて、近所にお散歩しにいきました。


お日様にあたりながら さくぽん 気持ちいいね~と 言いつつゆっくりバギーを押す。


さくぽん、ほら 桜が咲いてるよ! さくぽんの花だよ~(さくぽんの お名前は「さくら」で桜から命名) 。さくぽんは ふーんって感じに桜をみています。


太陽がまぶしい。


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あまり長い時間のお散歩だとさくぽんに負担になるといけないので 桜の並木路をゆっくり ぐるっと回って 程よい時間でお家に帰りました。

久しぶりのお散歩が凄く楽しかったようで、帰宅してからのさくぽんはいつもとなんだか違って はしゃいでいる感じ。 

お散歩出来て良かった。

近所ではまだ7割の開花な感じだったので、明後日 またお休みなので 寒くなかったらカートでお散歩しようと思います。

さくぽんと桜のお花見出来て(カートでだけど)良かった。 桜の道に差し掛かった時、最初泣いてしまった。

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夕方から また動物病院にいって診察して頂きました。

先週よりはちょっと良くなった様子。 また来週診察して血液検査で投薬量を決めます。


明後日、晴れると良いなぁ

2018年3月15日木曜日

昨日からのつづき。

昨日は夕方 さくぽんのいる病院に行きました。

考えて 悩みましたが、やはり自宅ですごしてもらおう、とさくぽんを連れて帰ります、と先生に伝えました。

連れて帰る前に酸素室にいるさくぽんを見ると、病院に駆け込んだ時よりかは、幾分か呼吸は穏やかになったのかな…とは思いましたが、先生は肺の水は抜けきっているわけでは無く やはりまだ呼吸数は早いです、ただ夕方お迎えに来る事も視野に入れてほしいとの話だったので点滴は少しずつ抜いて行ってたので帰る前に再度利尿剤の注射をしましょう、とおっしゃいました。

酸素室のさくぽんは眠れていたようだったので起すのがかわいそうだったのですが、処置をして頂きしばらくしてキャリーバックごとさくぽんをそっと渡して下さいました。

そっと、静かに帰宅して下さい 何かあったら夜中でもいつでもすぐいらしてください、と先生に言われ ずっと泣くのをこらえてたので 今にも涙が落ちそうで、ぐっとこらえて ありがとうございました。と言って 病院を後にしました。

駅まで向かう中、夕焼けの空が真っ赤にもえていて さくぽんに、中から見える?夕焼け綺麗だよ。と話しながら帰路につきました。

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自宅に戻ってから すぐ高濃度酸素機を着けて 酸素ハウスは嫌がると思ったので 酸素のチューブをさくぽんの口元に持っていく。

私のお布団で横になってるさくぽんを見ると 呼吸はやはり少し早くて ああ、肺の水は抜けきって無いな…とわかりましたが それでも自宅に戻って安心しているように見えたので 連れて帰ってきて良かったと思いました。

そのまま夜になっても 呼吸の状態は変わらず、時折 ハァハァと体全体で呼吸をしていて 今回の肺水腫はなかなか状態が改善しない… ひょっとしたらさくぽんと過ごす夜は今夜が最後かもしれない、と思いました。

夜の投薬とご飯を与えると さくぽんは私の布団に戻って はじっこのほうで丸まりました。

酸素のチューブを口元に持っていくも 嫌がったので 酸素を止めて そっとさくぽんを撫でる。

最近はあまりやりませんでしたが、さくぽんが私の顔じゅうをペロペロと舐めてきて嬉しかった。

そのまま私もさくぽんの側で丸まるように横になり、さくぽんを撫でながら眠りました。

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朝、さくぽんを見ると お腹がちゃんと上下に動き 呼吸をしていたので ほっとして 朝を一緒に迎えることができて本当に嬉しかった。

まだ呼吸はいくぶんか早いように見受けられるけど、ちゃんと薬も飲んで ご飯も食べてくれました。


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さくぽんの体はかなり限界に近いところにいると思います。

さくぽんと過ごす1日は 同じ日は1日は無く(それが当たり前なのですが)1日の重みというか、何気なく過ごすことのできる1日はなんて有り難い1日なんだろう…と思います。

杏もさくぽんを気にしているようで、昨夜も何度かさくぽんの匂いをこっそり嗅いだりしていました。

今、さくぽんを見ていても 頑張って呼吸をしている感じはあります。

それでも 入院させる事はしないと決めました。 

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今朝のさくぽんの写真を載せておきます。



撮る角度が微妙でギョロっとこちらを見ています。足に何か所かラインを取ったあとがあるので、毛がもげていてかわいそうなので 足は隠しておきます。


2018年3月14日水曜日

再度病院へ。

心配してくださっている方もいらっしゃるのと 私の気持ちを整える為にUPします。


さくぽん、昨夜明け方近く呼吸が浅く早くなり 若干咳き込みながらも眠ったりしていましたが 朝一番に病院に電話して 緊急外来もやっている24時間の動物病院に連れていき診て頂きました。
結果、3回目の肺水腫…。
以前より僧帽弁閉鎖不全でしたが、ここのところ左心房は安定していおり(昨日の心臓のエコー検査でも先生がそうおっしゃってました)落ち着いていたものの、今度は腹水も貯まるようになり、昨日も動物病院で精密検査をして心臓の薬を追加で頂いた矢先でした。

夕方もう一度病院に行き、状態を見つつ、入院させるのか 連れて帰るのかを相談しにいきます

僧帽弁閉鎖不全に加え三尖弁からの血液逆流(三尖弁閉鎖不全)、肺高血圧症・・・。

昨年9月に肺水腫で入院してから半年、投薬で頑張ってくれていたけども、もう心臓も際どいところまで来ているのかもしれません

入院している間に亡くなってしまうのは避けたく、私が仕事で不在の間に亡くなってしまったとしても慣れ親しんだ家で家族の猫、杏がそばにいるほうが幸せなのでは…と考えたりしています

今は病院の酸素室で強心剤の点滴と利尿剤の点滴を受けています。(今朝先生より心臓のポンプの力も弱まってると言われました)

辛い状態を長引かせてしまっているのなら、無理に入院せず、自宅でそばにいてあげて看取りたい気持ちもあります。

泣かないように頑張ってますが、酸素室にいるさくらを見て涙がぼたぼた落ちました

今朝、しんどそうにゲージで横たわってるさくぽんを見て「辛いだけだったら、もう頑張らなくていいよ。ありがとうね、いっぱい頑張ってくれていたの知ってるよ。さくぽん大好きだからね。」と声をかけましたが、苦しそうに呼吸をしているさくぽんを見ると耐えられなくなって、「さく、やっぱり病院にいこう?腹水で苦しいなら、水を抜いたら苦しくなくなるかも知れない」と さくぽんをキャリーに入れて 病院に電話して出掛けました。

今日この後 夕方にもう一度病院にいきますが、あとどのくらい時間が残されているか分かりませんが、入院するか 連れて帰るか・・・

母親に電話をしたら、もう時間がないかもしれないよ。飼い始めた時から終わりが来るのは決まっているんだし、きっとそばにいてくれるのを さくは望んでいると思うよ。自分が後悔しないようにしなさい。
もし自分だったら病院にしらない人しか周りにいなくて、さみしいと思うよ。と言われました。

回復の見込みがあるならば、入院してでも もう少しだけ頑張ってもらいたいけれど、肺水腫は何度も繰り返して 心臓に原因があるのでもう完治するといった見込みはありません。

先生に、肺水腫で入院中に亡くなってしまう子もいるんでしょうか?と聞くと、残念ながらいます。一度でも肺水腫をやると ほとんどの子は肺水腫を繰り返して 半年くらいですかね・・・・と やんわり言われました。

私も 覚悟を決めないといけない時になったんだと思います。

悲しいし、さみしいし さくぽんを思うとたまらない気持ちになりますが、以前よりずっと”死”に対して前向きな気持ちになれたのは事実です。それは 半年の間にさくぽんがそうしてくれました。

さくぽんの前ではなるべく泣かないようにしないといけないんだけど、出来そうにない… でも私が泣くと心配するから頑張らないと。

たぶん、さくぽんを連れて帰ると思います。

普段、仕事があるので家にさくぽんを残して仕事に行くのは本当に心苦しいです。

生き物を飼うと言うことは 生半可な気持ちでは飼えないんだと つくづく思います。

さくぽんの苦しい状態が改善されていますように。







2018年3月13日火曜日

さくぽん病院へ。

明日から5連勤なので、今日さくぽんを連れて病院へ。

お腹がパンパンに膨れているさくぽん。腹水なのではないか?と獣看護師さんへ伝えて先生に診察をしていただきました。

前回2.5㌔程だったさくぽんの体重は2.8㌔に・・・。

触診後、血液検査と腹部エコーをしました。

結果、やはり腹水がたまっていました。

僧帽弁閉鎖不全は左心室の弁の異常なので通常腹水は溜まらず、肺水腫となるのですが、さくぽんの呼吸の状態からして肺水腫は無いし 腹水だとすると今まで指摘されなかった右心房が弱っているのですか?と先生に聞くと詳しく検査しましょう、と 腹水を少し摂って腹水の中身をみてみる事に。合わせて心臓のエコー検査もするので、と一旦さくぽんは病院で預かりに。

夕方お迎えに来てくださいと言われて、ひとまず病院を後にしました。

今日診てくださっている先生は循環器の先生なので心強いのと、病院がいつもは混んでいるのですが空いていたので比較的短い時間で精密検査をして頂けたので、やっぱり病院に連れて行って良かったと思いました。

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お迎えまで3時間半時間が空いたので、最寄りの街まで出てとりあえずランチを取って、ふらふらと色んなお店を見て時間をつぶしました。

15:30に再度病院に行き先生にお話を聞く。

腹水の中身の検査結果と、心臓のエコーの検査の詳細を聞く。

先生はわかりやすいように、心臓の絵を使いながら、エコー検査の画像を交えて説明をしてくれました。

そしてやはり、さくぽんは僧帽弁閉鎖不全の他にも三尖弁閉鎖不全(かなり悪化している)と肺高血圧を併発していました。

三尖弁閉鎖不全は右心室の弁の腱が弱って切れてしまったりしている状態。そのため右心房でも血液の逆流が起きている状態… さくぽんの心臓は全体的に弱ってきている状態でした。

さくぽんの心臓の左側は投薬によってなんとか状態をキープしている感じ。

腹水は呼吸がしずらい状態でなければ抜かないだろうなって思ってましたが、やはり先生曰く腹水は抜きませんとおっしゃってました。

今までは心臓の左側をケアしていく投薬しかしていなかったので、今日から心臓の右側をケアしていく薬の投与を始めます。

また1種類薬が追加になってしまってごめんね、なんとかお薬飲んでね と思いながらお薬の袋を受け取る。

まずは少ない量の投薬から始めて1週間後、再度検査で病院へ行きます。

やはり今日病院に行って良かったと改めて思いました。

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帰宅してからのさくぽんは、検査ですごく疲れたと思います。

私の膝の上で爆睡しています。

ほんとうに おりこうだと思う。 良く頑張ったね、えらいね おりこうだね と何度も撫で撫でしたら可愛く尻尾を振ってました。

腹水は腹水となっている要因が良くならないと結果腹水が無くなる事は無いのですが、今日処方されたお薬が効きますように。

そして腹水が無くなっていきますように。(腹水を無くしていく処方としては引き続き利尿剤を投与)

今日、腎臓の値も確認しましたが正常値をキープしていました。つい先日さくぽんがひどい下痢をしていてその時は菌を使っているアゾディル(腎臓が悪くならないようにするサプリ)が良くないのか、と一時アゾディルをやめていてまた最近投与を始めていましたが、腎臓の状態は大丈夫でした。今思えば下痢をしていたのも腹水の前兆だったのかもしれません。

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今日は東京はとても暖かい一日でした。終日パーカーで過ごしてコートは羽織ませんでした。

明日はもっと暖かくなるようです。

さくぽん、もうすぐお花見できるからね 

いつもブログを見てあたたかいコメントや心配してくださってメールをくださったり 本当にありがとうございます。

さくぽんも 私もとても幸せだと思います。

穏やかな日常をゆっくりと綴っていきたいです。





2018年3月12日月曜日

さくぽんのお腹。

今日もさくぽんは頑張って薬もご飯も食べてくれた。

会社から帰宅してゲージを覗くと きょとんとして こちらを見た。

さくぽんのお腹はパンパンで 立とうとしても重みでか、よろけて座り込んでしまう。

さく、無理しないでゆっくりね と声を掛けると、お腹が苦しいだろうに 尻尾を振って答えるさくぽん。

そんな姿を見ていたら、たまらなくなって涙がぼたぼた落ちた。

今日の昼間、動物病院に電話した。

おそらく さくぽんのお腹は腹水だとは思うけど、腹水だとしても水を抜かない方が良いと言われるかもしれないけど、明日の休みを逃すと5日続けて勤務なので間が空くので心配。

明日は主治医の先生が不在の日だけど、何度か診てもらっている循環器の先生がいるので、その先生に診てもらう事にした。

少しでも、さくぽんが楽になりますように。

2018年3月10日土曜日

3月に入りました。

3月に入って、少しずつ春に向かっていっているのがわかる今日この頃。



なんとなく小康状態だったさくぽん、先日からご飯をあまり受け付けなくなりました。

なんとか投薬はしないといけないのですが 薬も拒否する日もあり それでも今はシュークリームの皮に包むとなんとか食べてくれるので冷蔵庫にシュークリームが常備されています。

ご飯は2口位食べたり 全然食べなかったり。とにかく食べてくれるものを探して与えています。

お魚のタラは今のところ食べてくれます。

さくぽんを撫でていると、少しお腹が張っているように感じます。

ひょっとして腹水なんじゃないのか?

調べてみるとなんとなく今のさくぽんの状態と同じような気がする。

腹水は心臓病の末期で、肺水腫だと左心室からの水分なのですが腹水は右心室からの水分のようです。

僧帽弁閉鎖不全のさくぽんは 左心室からの水分で肺水腫になりましたが、右心室・・・?

全体的に心臓が限界なのかもしれません。

最初に肺水腫をおこしたのが昨年9月。それから半年。獣医には半年後の生存率は50%と言われていました。

さくぽん、ほんとうに良く頑張ってると思う。

毎日たくさんの薬を飲んで、私が仕事に行っている間はおとなしくお留守番して。

もし腹水だとして、利尿剤や血管拡張剤をつかって内科の対症療法、もしくは直接お腹から水を抜く 2通りだと思いますが、水を抜くのもリスクはあるようで 抜いてもすぐ溜まってしまうのと 水分の中にも栄養があり、水を抜く事でどんどんやせ細っていくようです。
とはいえ 利用できない水分の栄養を入れて置くことに疑問が出ているようでもあるそうで、そこは犬の個体との兼ね合いで 苦しそうなら抜く、そうでないなら抜かない、といった対処をしていくのが一般的なようです。

さくぽんはすでに利尿剤の投薬も血管拡張剤の投薬も毎日しています。

もし腹水だとしたら、投薬していても防げていない事なのかもしれません。

さくぽん自身は呼吸も荒くはなっておらず、眠れているので 悩みましたが緊急で動物病院に連れていくのは見送りました。

次の動物病院の予約は来週入れてあるのでその時に先生に聞いてみようと思います。

たぶんさくぽんがして欲しい事は 私に傍にいてほしい事だけだと思うので、お休みの日はずっとそばにいます。

今日・明日とお休みなのでずっとそばにいようと思います。

少しでも暖かいならカートで外を散歩させたいのですが 寒いと心臓に負担になるかと思って、せっかくのお天気ですが躊躇しています。

じゅうぶん頑張っているさくぽんにこれ以上頑張ってとは言えない。

残っている犬生をできるだけ傍にいて過ごしてあげたいです。

1日でも長く生きてほしいとは思うけど、苦しく辛い1日なんだとしたら無理に”1日でも”と思うのは、酷な事だと私は思います。(みなさんそれぞれの考え方があるのであくまでも私個人の考えですが)

さくぽんと、カートのお散歩で桜の花のお花見したいなぁ